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商品名

なみだ　TEARS HISTOIRE D’UNE LARME

商品説明

[著者] 駒形克己
[発行所] ONE STROKE
[発行年] 2012年　7刷
[言語] 日本語、フランス語　[図版] カラー｜イラスト
[フォーマット] 変型｜ソフトカバー　[ボリューム] 32ページ
[サイズ] 250mm × 155mm × 5mm
[構成] 1冊　
[コンディション] BODY：NEW ★★★★★★★　JACKET：NEW ★★★★★★★

商品解説

[コメント] 子どもがまだ保育園に通っていた頃の話。時々ともだちとけんかをして泣いていた。理由を聞いても答えがない。何が悲しいのかわからないまま家までの帰り道ずっと泣いていた。世の中の悲しい事。ほんの少しでもその悲しみが理解できるとその分だけ気持ちがやさしくなる。だれにでも涙はあるのだから……。　駒形克己（あとがきより）

けんかをして悲しくなり、流したひと粒のなみだがさまざまな環境で姿を変えながら、他の生き物へと悲しみを伝えていく。シーンが移る度に大胆な色使いやイラストなどのグラフィックが変化するなか、シンプルに言葉を添えながら、全てのページの真ん中には気持ちを伝えるように一粒のなみだが、しずくの形にくり抜かれた絵本。

[プロフィール]
駒形克己　造本作家／デザイナー
1953年静岡県生まれ。（株）日本デザインセンターを経て、1977年渡米。ニューヨークCBS本社、シェクターグループにて企業CI、グラフィックのデザインを手掛け、1983年帰国。1986年ONＥ STROKＥ設立。自身の子どもの誕生をきっかけに、0歳からの本「LITTLE EYES」シリーズを制作。1990年ニューヨークMoMAミュージアムショップでの発売を機に、その活動は世界へと広がる。1994年フランス、リヨンを皮切りに個展、ワークショップ活動を開始、現在もなお、世界各地を巡回中。2001年より視覚がい害者に向けた本、｢折ってひらいて」「LEAVES」を日仏で共同出版する。2004年、フランス、グルノーブル市がその年に生まれた子供に本を贈るプロジェクト「ブックスタート」で絵本を制作。ニューヨークADC銀賞、パリ PRIZE FOR CREATIVITY、2000年・2010年、ボローニャRAGAZZI賞優秀賞、2002年スイス国際児童図書賞（F.E.E.）特別賞、2006年GOOD DESIGN賞ユニバーサルデザイン賞（九州大学病院小児医療センター病棟の環境デザイン）、2007年GOOD DESIGN賞（つみ木 Block'n Block）他、受賞多数。

[外部リンク]
http://www.one-stroke.co.jp/

[図書分類] 絵本・童話・児童書｜デザイン全般
[キーワード] IMAGE・IMAGERY｜BOOKBINDING｜MATERIAL・SOURCE

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