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監獄の誕生 監視と処罰[image1]
商品名
監獄の誕生 監視と処罰
商品説明
[著者] ミシェル・フーコー [翻訳] 田村俶
[装幀] 高松次郎
[発行所] 新潮社
[発行年] 1994年 21刷
[言語] 日本語 [フォーマット] 四六|ハードカバー [ボリューム] 345ページ
[構成] 1冊 [付属] 函、帯
[コンディション] BODY:FINE ★★★★★☆☆ JACKET:VERY GOOD ★★★★☆☆☆
[商品メモ] 帯少スレあり
[備考] 版元品切
商品解説

[コメント] 『狂気の歴史』(新潮社 1961)、『言葉と物』(新潮社 1966)、『性の歴史』(三部作 新潮社 1976)等の著書で知られるフランスの哲学者ミシェル・フーコー(1926-1984)が、1970年コレ-ジュ・ド・フランス教授時代に著したのが本書。近代社会が成立し、法秩序が整備されていく中で、近代の監獄がどのような意味を持ち、新たな支配=被支配関係を形成していったのか?刑罰の歴史を丹念にたどりながら近代以前の「身体刑」に代わり、18世紀イギリスの哲学者ジェレミ・ベンサムが構想したパノプティコンなど、獄房に収監された囚人がいつ看守に監視されているか、いないのか分からないままに、すべての方向から監視されるといった有名な一望監視事例のほか豊富な資料を紹介しながら、監獄という「監禁刑」の構図を明確にし、さらに近代における「監視」というシステムが、権力支配構造にさまざまに関わる様子を解き明かした名著。

[目次・構成・収録内容]
第1部 身体刑
 第1章 受刑者の身体
 第2章 身体刑の華々しさ
第2部 処罰
 第1章 一般化される処罰
 第2章 刑罰のおだやかさ
第3部 規律・訓練
 第1章 従順な身体
 第2章 良き訓育の手段
 第3章 一望監視方式
第4部 監獄
 第1章 「完全で厳格な制度」
 第2章 違法行為と非行性
 第3章 監禁的なるもの

[図書分類] 思考・思想・哲学|西洋史・ヨーロッパ史
[キーワード] VIOLENT・RIOT|BUILDINGTYPE|PLACE・TOPOS|OBSESSION|TECHNOLOGY
[コード] 4105067036

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