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寄木法 仏像彫刻技法2[image1]
商品名
寄木法 仏像彫刻技法2
商品説明
[著者] 太田古朴
[発行所] 綜芸舎
[発行年] 昭和49年 4版
[言語] 日本語 [フォーマット] 菊判|ハードカバー [ボリューム] 52ページ
[構成] 1冊 [付属] カバー
[コンディション] BODY:GOOD ★★★☆☆☆☆ JACKET:GOOD ★★★☆☆☆☆
[商品メモ] カバーヤケ・スレ、本体反り等イタミあり
[備考] 絶版
商品解説

[コメント] 著者の太田古朴は、昭和6年より奈良美術院で仏像彫刻の道に入り、仏像彫刻師としてスタートし、木彫仏像制作に従事し、国宝・重文の仏像修理を手がけた。本書は、古代の仏像が、一本の木材から頭部・体躯の主要部を刻み出した像だったのに対し、木割法に基づき各部を集め一体を形成することで、乾燥による捩れや亀裂を防ぎ、経済的にも技術的にも容易に作ることが出来、量産や巨大な仏像の製作も可能にした寄木法について、その成立過程を明らかにし、定朝以後の発展についても解析図によって具体的に解いたもので、貴重な資料も多く掲載され仏像彫刻を学ぶものだけでなく、研究者や、鑑賞家にとっても貴重な資料となっている。当初、造像法・木割法、寄木法、一木法が解説されていた合本を分冊して発行したもの。

[目次・構成・収録内容]

寄木法とは何か
定朝寄木法
寄木法による木取り過程と所要石数
寄木仏の構造分類
寄木法解説
古式寄木
 イ型(一) 首割目無し
 イ型(二) 首割矧
 ロ型 割矧
定朝寄木
 (一) 胴T型・十文字型
 正中矧ぎの利点
 正中矧ぎの演変
 (二) 同正中矧
鎌倉寄木
 イ型 玉眼寄木 胴一文字矧 首割矧
 割り首と差首
 ハ型 玉眼 定朝 正中矧型 首割矧
 ニ型 首・胸板填込式(一)イ型(胴体)
 ニ型 首・胸板填込式(一)イ型印籠式内矧玉眼
 玉眼について
差首式
 玉眼 胴一木式
 玉眼 胴寄板式
 玉眼 胴鎌倉式ハ型
不規則寄木
 鎌倉古式
 吉野式 差首胴塞型
室町式
 差首箱型
 差首寄板
江戸時代 寄集め
実例仏像木割表
一木・添木法分類変遷図
寄木造分類変遷図
日本仏像彫刻様式変遷図

[図書分類] 仏教|東洋美術|工芸・民芸|造形・彫刻・立体
[キーワード] FORM・FIGURE|RELIGIOUS・FAITH|METHOD・NOTATION|TECHNOLOGY|STYLE・MODE|QUEST・EXPLORE|TRADITION

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