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Visual Complexity: Mapping Patterns of Information　ビジュアル・コンプレキシティ─情報パターンのマッピング

商品説明

[著者] マニュエル・リマ　[監修] 久保田晃弘　[翻訳] 奥いずみ
[日本語版コーディネート] 須鼻美緒　[日本語版デザイン] sign　[日本語版編集協力] 岩坂未佳　[日本語版編集] 村田純一
[発行所] ビー・エヌ・エヌ新社
[発行年] 2012年　初版2刷
[言語] 日本語　[図版] カラー、モノトーン｜写真、イラスト、CG
[フォーマット] A4変型｜ソフトカバー　[ボリューム] 272ページ
[サイズ] 265mm × 215mm × 20mm
[構成] 1冊　[付属] カバー
[コンディション] BODY：VERY GOOD ★★★★☆☆☆　JACKET：VERY GOOD ★★★★☆☆☆

商品解説

[コメント] 私たちが情報を生成する能力は、私たちがそれを理解できる量をはるかに超えている。21世紀におけるひとつの大きな挑戦は、複雑なデータネットワーク内に存在する重要な関連性やパターンを見つけることである。デザイナー、研究者、科学者たちは、目の前の膨大で複雑なデータをよりはっきりと美しく見せるために、色、シンボル、グラフィック、アルゴリズム、インタラクティビティを創造的に組み合わせた表現に挑戦している。
本書『ビジュアル・コンプレキシティ─情報パターンのマッピング』でマニュエル・リマは、約300点におよぶ代表的なインフォメーションデザイン作品を掲載している。Twitterのフォロワーのネットワーク、ジョイ・ディビジョンの楽曲「Love Will Tear Us Apart」と85のカバー曲の関係、アルカイダのメンバーの相互関係、人の細胞内のタンパク質の相互関係を描いたものなど、バラエティに富んだあらゆる作品が紹介されている。
ネットワーク・ビジュアライゼーションは、今日の情報化社会を描写するための新しい言語である。本書は、複雑なコンセプトを理解するだけでなく、それを駆動する美の新しい概念という観点から、さまざまな事例の重要性と衝撃を探求し明らかにする。同時に、ネットワーク科学やインフォメーション・ビジュアライゼーションの権威であるクリストファー・カーワン、ネイサン・ヤウ、アンドリュー・ファンデ・ムール、デイビッド・マッコンヴィルによるエッセイも掲載している。（カバーに記載の文章より）

[目次・構成・収録内容]
まえがき　レフ・マノヴィッチ
イントロダクション
謝辞
01　The Tree of Life　生命の樹
神聖な木──知識の樹──時代の終焉

O2　From Trees to Networks　ツリーからネットワークへ
都市を計画する──神経のランドスケープ──遍在するデータ圏―ソーシャルコラボレーション―情報の分類──秩序化の本質──ネットワーク思考

03　Decoding Networks　ネットワークの解読
ネットワーク科学の誕生──心理的な地理学──ネットワークの地図製作―ネットワーク・ビジュアライゼーションの原則

04　Infinite Interconnectedness　無限の相互接続性
ブロゴスフィア──引用──Del.icio.us —寄付金──Eメール―インターネット──文学──音楽──ニュースタンパク質──テロリズム──軌跡―Twitter―Wikipedia

05　The Syntax of a New Language　新しいビジュアル言語の構文
弧のダイアグラム──領域のグループ化──放射状の広がり──集中化した環──円で結ばれた地球──接続された円──内破する楕円──フローチャート一有機的なリゾーム──放射状の集中──放射状の内破──分岐──円の拡大縮小──セグメント化された放射状の集中──球

06　Complex Beauty　複雑性の美
全体論（ホーリズム）複雑性のコード化──秩序ある複雑性──ネットワーク主義（Networkism）

07　Looking Ahead　未来の行方
データから世界を見る　ネイサン・ヤウ
アンビエント・ビジュアライゼーションの衰退と繁栄　アンドリュー・ファンデ・ムール
人工頭脳工学の再来:集団知能を目指して　クリストファー・カーワン
再帰的生態学:優先順位のビジュアライゼーション　デイビッド・マッコンヴィル

文献案内
イメージクレジット
索引

[図書分類] デザイン全般｜情報・通信
[キーワード] NETWORK｜FORM・FIGURE｜VIEW・VISION｜METHOD・NOTATION

[コード] 4861007836

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