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「月岡芳年展」図録 最後の天才浮世絵師−没後百年記念[image1]
商品名
「月岡芳年展」図録 最後の天才浮世絵師−没後百年記念
商品説明
[発行所] 日本経済新聞社
[発行年] 1992年
[言語] 日本語 [図版] カラー、モノトーン
[フォーマット] B5 [ボリューム] 140ページ
[構成] 1冊 
[コンディション] BODY:FINE ★★★★★☆☆ JACKET:FINE ★★★★★☆☆
[商品メモ] カラー図版203点/モノクロ図版231点
[備考] 版元品切
商品解説

[コメント] 月岡芳年(米次郎 1839-1892)は、幕末から明治前期にかけて活躍した浮世絵師。一魁斎芳年や大蘇芳年とも号し、時代と共に廃れつつあったなかで最後の浮世絵師とも呼ばれ、歴史絵や美人画、役者絵などを多く手がけた。12歳で歌川国芳門下に入り、15歳で吉岡芳年の名で最初の挿絵を書き、同年錦絵初作品「文治元年平家一門海中落入図」を一魁斎芳年の号でを発表しデビューした早熟の天才。兄弟子の落合芳幾と競作で発表した『英名二十八衆句』の連作や「奥州安達がはらひとつ家の図」など、無惨絵の画家として「狂画家」「血まみれ芳年」などと呼ばれ、その名を後の世に伝えたが、近年作品の収集と共にその評価が見直されている。本書は、1994年8月5日から16日まで大丸ミュージアム梅田で開催された月岡芳年の初期から晩年までの武者絵、物語絵、美人画、怪奇絵などの代表作をはじめ、肉筆や、幔幕絵など多くの未発表作品を含む二百数十点を公開した際の図録で、『風俗三十二相』などみずみずしい女性達を描いた美人画・風俗画や、浮世絵だけでなく、洋画や水墨画、素描、漫画に至までさまざまな技法に取り組んでいた作品など、体系的にとらえたもの。

[目次・構成・収録内容]
ごあいさつ
芳年画業の展開-師風の投影からの脱皮と回帰 鈴木重三
芳年との出会い 西井正氣
図版
  武者絵(歴史絵・合戦絵)
  歌舞伎絵
  物語絵
  名所図絵
  怪奇絵
  戯画
  新聞錦絵
  美人画
  花鳥画
  風俗画
  肉筆画
  挿絵本
  その他
出品目録
月岡芳年年譜
主要参考文献

[図書分類] 日本美術
[キーワード] EXHIBITION|TOKYO・EDO|GENIUS/MADNESS

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