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靈性的日本の建設[image1]
商品名
靈性的日本の建設
商品説明
[著者] 鈴木大拙
[発行所] 大東出版社
[発行年] 昭和21年 初版
[言語] 日本語 [フォーマット] 菊判|ハードカバー [ボリューム] 296ページ
[構成] 1冊 [付属] カバー
[コンディション] BODY:GOOD ★★★☆☆☆☆ JACKET:GOOD ★★★☆☆☆☆
[商品メモ] 献呈「著者」署名入・巻末に「鎌倉先生より戴く」との記名あり、シミ・縁スレ等経年痛みあり
[備考] 絶版
商品解説

[コメント] 石川県金沢市出身の仏教学者(文学博士)で禅についての著作を英語で発表し、日本の禅文化を海外に広くしらしめた鈴木大拙(1870-1966)は明治・大正・昭和を生きた近代日本の仏教者。エマヌエル・スヴェーデンボリなどヨーロッパの神秘思想の日本への紹介やカール・グスタフ・ユングとも親交のほか、滞米中の1945年にコロンビア大学で禅についての講演は、ジョン・ケージ(1912-1992)がのちに制作した『易の音楽(Music of Change)』やチャンス・オペレーション・ミュージックのコンセプトに孔子の「易経」とともに影響したといわれている。このように「禅」をはじめとした仏教思想が西洋世界に広く紹介されたのは、多数の英文著作と鈴木大拙その人の存在によるところが大きいといわれる。昭和19年太平洋戦争中に書いた『日本的霊性』で、偏狭な国家主義的精神論に対し、真の日本的精神はむしろ普遍的なものと、個人の精神論を区別せよと主張し、当時の日本精神を形成した国家神道に対する痛烈な批判を行った。本書は、その続編とも言うべきもので、引き続き軍閥を助長した神道を批判するとともに、大地的霊性を戦後日本の精神的支柱として、新たな日本を立て直す指導原理として語った内容。

[目次・構成・収録内容]
ジョ
戦争禮讃 Laus belli 魔王の宣言
第一篇 靈性的日本の建設
  一 知性
  二 自由
  三 靈性的自覚
  四 日本的靈性的自覚と神道
  五 『力』と『國體』
第二篇 日本的靈性的自覚について
  第一講
  第二講
  第三講
付録武人禅

[図書分類] 日本思想|戦争・軍事・兵法|神道|仏教
[キーワード] RELIGIOUS・FAITH|APOCALYPSE|CRITICISM・CRITICAL|CONSCIOUS・SENCE

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