雑誌『広告』 Vol.414 特集:著作

雑誌『広告』 Vol.414 特集:著作

「いいものをつくる、とは何か?」という問いを全体テーマとし、ものづくりを取り巻く様々な常識や慣習、いま起きている変化に向き合って、この問いを思索する「視点のカタログ」としてリニューアルした雑誌『広告』2号(VOL.414)が到着しました。

雑誌『広告』 Vol.414 特集:著作

特集は“著作”。オリジナリティや作家性、そして、著作物の保護や利用のあり方についての視点を集めたコンテンツを収録。今回は、本特集にまつわる問題提起としてオリジナル版とコピー版の2冊を同時発売!

雑誌『広告』 Vol.414 特集:著作

雑誌『広告』 Vol.414 特集:著作

雑誌『広告』 Vol.414 特集:著作

「広告」 Vol.413
[特集] 著作(オリジナル版)
[監修] 水野祐
[編集長] 小野直紀
[デザイン] 上西祐里 加瀬透 牧寿次郎
[アートワーク] 原田裕規
[発行所] 博報堂 [シリーズ] 広告
[発行年] 2020年 通巻414号
[言語] 日本語 [図版] カラー|写真、イラスト
[フォーマット] A4 ソフトカバー [ボリューム] 223ページ
[構成] 1冊
[定価] 2000円(税込)

「広告」 Vol.413
[特集] 著作(コピー版)
[監修] 水野祐
[編集長] 小野直紀
[デザイン] 上西祐里 加瀬透 牧寿次郎
[アートワーク] 原田裕規
[発行所] 博報堂 [シリーズ] 広告
[発行年] 2020年 通巻414号
[言語] 日本語 [図版] モノトーン|写真、イラスト
[フォーマット] A4 中綴じ [ボリューム] 223ページ
[構成] 1冊
[定価] 200円(税込)

[目次・収録内容]
特集:著作
本誌におけるCCライセンスの付与について
アンケートご協力のお願い
著作とオリジナリティ 作詞家 いしわたり淳治 × 『広告』編集長 小野直紀
著作権は文化のためになっているか
山寨(パクリ) 中国ウィキペディア「百度百科」より翻訳転載
パクリと中国 パクリ文化研究家 艾君(アイジュン) インタビュー
中国と日本の「ホンモノとニセモノ」
陳暁夏代 インタビュー
椅子にとって著作とは ウェグナーの『Yチェア』に見る、椅子のオリジナリティ
引用なき名作は存在しない 映画における「昇華行為」と「オマージュ」
文壇のヒエラルキーと「パクリ」の境界線 小説家 島田雅彦 インタビュー
類型のなかに、いかに自分の型を見出すか 落語家 春風亭一之輔 インタビュー
創造性を高める契約書 写真家ゴッティンガムが示す共同著作のビジョン
振動する著作
プロデューサーの著作性 アゲハスプリングス代表 玉井健二 インタビュー
組織著作のアイデンティティ プリキュアはなぜ愛され続けるのか
なぜ日本はコンテンツビジネスが下手なのか
独占か、共有か。特許とITの50年史
コピーと戦うファッション・ロー
現代美術とフェア・ユース アプロプリエーションと向き合う著作権法
著作権管理は、音楽文化を生かすか、殺すか
これからの著作権 法律家 水野祐 × THE GUILD代表 深津貴之 × 『広告』編集長 小野直紀
文化的遺伝子は自由に繁殖したがる

雑誌『広告』 Vol.414 特集:著作

こちらは店頭販売のみとさせていただきます。通信販売をご希望の方はこちらをご覧ください。 https://kohkoku.jp