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商品名
来たるべき言葉のために
商品説明
[著者] 中平卓馬
[装本] 服部一成 [製版] 会田博
[発行所] オシリス
[発行年] 2010年 初版
[言語] 日本語、英語 [図版] ダブルトーン、モノトーン|写真
[フォーマット] A4変型|ハードカバー [ボリューム] 160ページ
[サイズ] 306mm × 214mm × 18mm
[構成] 1冊 
[コンディション] BODY:FINE ★★★★★☆☆ JACKET:GOOD ★★★☆☆☆☆
[商品メモ] モノクロ図版100点収録、英文冊子付、表紙下部にスレあり
[備考] 版元品切
商品解説

[コメント] 1970年に風土社より刊行された中平卓馬の初写真集『来たるべき言葉のために』は、1960年代後半から1970年代にかけて、従来の映像美学を覆すラディカルな作品によって日本の現代写真に大きな転換をもたらしたことで知られている。本書は、この写真集をとらえなおし、いまなおアクチュアルな作品として再発見することを企図して、オリジナル版巻末の文章を除き復刊したもの。付録の英文小冊子には、八角聡仁「中平卓馬の軌跡─『来たるべき言葉のために』再刊にあたって」、中平卓馬の著作から「写真は言語を挑発したか?」「風景の叛乱 見続ける涯に火が…」「都市への視線あるいは都市からの視線」の三篇の英訳を収録。

[プロフィール]
中平卓馬(1938-2015)写真家、写真評論家/東京・原宿に生まれ、東京外国語大学スペイン科卒業後、総合雑誌『現代の眼』編集者を経て、1960年代半ばから写真を撮りはじめ、同時期よりさまざまな雑誌に写真や映画に関する執筆を開始。1968年から1970年にかけて多木浩二、高梨豊、岡田隆彦、森山大道とともに「思想のための挑発的資料」として写真同人誌『Provoke プロヴォーク』を刊行。1970年に写真集『来たるべき言葉のために』(風土社)を刊行した後、1973年に刊行した映像・写真評論集『なぜ、植物図鑑か』で、それまでの自らの詩的な表現を否定し、過去に撮影した写真のネガ・フィルムやプリントの大半を焼却。以降、主観や自我を排除し「図鑑」のように即物的に提示される写真へと方向転換する。1977年篠山紀信との共著「決闘写真論」を発表後、急性アルコール中毒で倒れ記憶の一部を失い、失語症となるが、翌年から撮影を再開し、『新たなる凝視』(晶文社、1983年)、『NAKAHIRA Takuma hysteric Six』(ヒステリック・グラマー、2002年)、『都市 風景 図鑑』(月曜社、2011年)などの写真集や、『見続ける涯に火が… 批評集成1965-1977』(オシリス、2007年)といった評論集を刊行している。

[図書分類] 写真集・写真関連
[キーワード] MEDIA・MESSAGE|QUEST・EXPLORE
[コード] 4990123980

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