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生活学 今和次郎集 第5巻[image1]
商品名
生活学 今和次郎集 第5巻
商品説明
[著者] 今和次郎 [編集] 竹内芳太郎 吉阪隆正
[編集責任者] 川添登 [編集委員] 川添登 竹内芳太郎 吉阪隆正 加藤角一 内井乃生 [装幀・レイアウト] 粟津潔
[発行所] ドメス出版 [シリーズ] 今和次郎集
[発行年] 昭和46年 1刷
[言語] 日本語 [図版] モノトーン|イラスト
[フォーマット] A5|ハードカバー [ボリューム] 505ページ
[サイズ] 227mm × 161mm × 45mm
[構成] 1冊 [付属] 函
[コンディション] BODY:VERY GOOD ★★★★☆☆☆ JACKET:FAIR ★★☆☆☆☆☆
[商品メモ] 本体は良好なものの、函にヤケ・シミ・剥離キズあり
[備考] メール便不可
商品解説

[コメント] 「今和次郎集」第5巻は、民家研究から出発して、考現学、服飾研究、流行学、などの学問的領域を開拓していった中で、常に気にかかっていた人びとの「生活」の研究を自らの学問の基盤に定着させ提唱した「生活学」に関する文章を収録。

[目次・構成・収録内容]
生活学の提唱
 家政学から生活学へ
 「生活人」の意識/生活学への空想/生活の研究/生活の文化的段階/休養学への空想/生活病理/男子と家政/家政理論にかかわる疑義について/家政学の限界/生活における心と物/思い出の品の整理学/国土計画か、国民生活計画か
 建築への生活学的アプローチ
 人の住む住居家庭の「場」としての住居/都市建築美についての生活学的分類と分析
都市生活
 昭和初期の東京生活
 早稲田村繁昌記
住生活
 住生活
 生活基地/休養的部面/社交的部面/事務的部面/生產的部面/慰染的部面
暮らしのあれこれ
 正月のこと
 この冬の服装と雪国の家屋
 夫婦関係と住まい
 転身した酒蔵
 おしゃれ税・平凡な建築
 団地住宅・牛舎改造
 ひょうたん芝生の庭と飲み屋
 山村の民家・民俗
 みどとなバルコン・室内装飾
 バーベキュー・温泉旅館
 什物調帳・船宿
 団地の奥さんたち・ちぐはぐな風景
 暮らし・金・家計簿
働く人の家
 北海道の労働者の住宅を見る旅
 北九州八幡製鉄所の社宅を見る
 工場の寮生活
 各職場における家庭の妻
生活病理学
 生活病理学
 生活の病状を探る仕事/内科病と外科病/迷信病/儀礼病/虚栄病/エチケット硬化症/衣生活にみる症状/食生活にみる症状/住居の外科手術/住生活にみる症状/労働過多症
解説 西山卯三
後記 竹内芳太郎

[プロフィール]
今和次郎(1888-1973)民俗学研究、建築学、民家研究、生活学|青森県弘前市に生まれ、東京美術学校図按科(現在の東京芸大デザイン科・建築科)を卒業し、早稲田大学に開設されて一年目の建築学科の助手となり、佐藤功一に師事。1927年から民俗学者柳田國男らのいた「白茅会」に参加し、全国の古民家保存を目的とする調査に取り組む。大正12年の関東大震災直後の廃墟と化した帝都を前に呆然としていた今和次郎が、やがて都市の各所が復興されるのを見て、「新しくつくられていく東京はどういう歩み方をするものかを継続的に記録する仕事をやってみたくなった」ということで、吉田謙吉らと設立したのがバラック装飾社であり、考現学(Modernology モデルノギオ)の提唱・調査へと続き、戦後になると日常生活を考察する「生活学」や「服装研究」など、人間のさまざまな暮らしの営みに関心を寄せた活動へと繋がっていく。

[シリーズ]
今和次郎集
第1巻 考現学
第2巻 民家論
第3巻 民家採集
第4巻 住居論
第5巻 生活学
第6巻 家政論
第7巻 服飾史
第8巻 服飾研究
第9巻 造形論

[図書分類] 風俗・習俗・民俗|社会学・社会現象
[キーワード] HOUSE・HABIT|REPORT・RECORD|ANTHOLOGY|STYLE・MODE|VERNACULAR
[コード] 4810700143

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