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商品名

言語ゲームと社会理論　ヴィトゲンシュタイン・ハート・ルーマン

商品説明

[著者] 橋爪大三郎
[装幀] 花原幹夫
[発行所] 勁草書房
[発行年] 2003年　1版17刷
[言語] 日本語　[図版] モノトーン｜イラスト
[フォーマット] 四六｜ハードカバー　[ボリューム] 224ページ
[サイズ] 192mm × 124mm × 20mm
[構成] 1冊　[付属] カバー、帯、その他、ビニルカバー
[コンディション] BODY：VERY GOOD ★★★★☆☆☆　JACKET：VERY GOOD ★★★★☆☆☆
[流通価格（商品登録時調べ）] 2484 円

商品解説

[コメント] 哲学者ルードヴィヒ・ヴィトゲンシュタイン（1889-1951）の言語ゲームの考え方を通して、人間と社会の本質についての思索を深め、イギリスの哲学者・法理学者ハーバート・ライオネル・アドルファス・ハート（Herbert Lionel Adolphus Hart 1907-1992）、ドイツの社会学者ニクラス・ルーマン（Niklas Luhmann 1927-1998）の法理論の検討を通して、言語ゲームのアイデアを新たな社会理論へと結晶させようとした論考。

[目次・構成・収録内容]
序

第1章　〈言語ゲーム〉―ヴィトゲンシュタイン―
　1・1　〈言語ゲーム〉への関心
　1・2　ヴィトゲンシュタインの生涯と思想
　1・3　前期理論のエッセンス
　1・4　言語と思考
　1・5　写像理論の綻び
　1・6　主体の解体
　1・7　数学の言語ゲーム
　1・8　数学と論理学
　1・9　〈言語ゲーム〉の超テクスト
　1・10　〈言語ゲーム〉のエッセンス
　1・11　最後のヴィトゲンシュタイン
　注

第2章　ゲームとしての法―ハート―
　2・1　法の実証論へ
　2・2　ハートの法理学
　2・3　ゲーム／ルール
　2・4　一次ルールと二次ルール
　2・5　ゲームとしての法
　2・6　古典的法理論
　2・7　審判のいるゲーム
　2・8　法的世界
　2・9　法の体系
　2・10　ゲームの内と外
　2・11　言語ゲームと権力論
　注

第3章　予期VSゲーム―ルーマン―
　3・1　法の予期理論
　3・2　パーソンズとルーマン
　3・3　法・規範の実証問題
　3・4　「原初的」メカニズム
　3・5　予期の配列
　3・6　予期の反射と規範投射
　3・7　予期の相互作用
　3・8　「規範的予期」概念への疑問
　3・9　予期ルール―空間論的な接近へ―
　注

あとがき
文献
索引

[図書分類] 社会学・社会現象｜言語学・記号論｜思考・思想・哲学｜憲法・法律・法学
[キーワード] LANGUE・TERM｜COMMUNICATION｜RULE（法律・法則）

[コード] 432615148X

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