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誰が映画を畏れているか[image1]
商品名
誰が映画を畏れているか
商品説明
[著者] 蓮實重彦 山根貞男
[装幀] 鈴木一誌 [写植] 井上聖昭
[発行所] 講談社
[発行年] 1994年 2刷
[言語] 日本語 [フォーマット] 四六|ハードカバー [ボリューム] 262ページ
[サイズ] 194mm × 135mm × 22mm
[構成] 1冊 [付属] カバー
[コンディション] BODY:GOOD ★★★☆☆☆☆ JACKET:GOOD ★★★☆☆☆☆
商品解説

[コメント] 講談社発行の雑誌『本』に1992年7月号から1993年12月号まで連載されたをまとめた本書は、言葉として良くできていながら、読むひとを映画へとかりたてることのない批評は、批評としての存在価値がない。書かれた言葉の形式をとりながら、ひとびとをスクリーンへと招こうとする誘惑の実践として構想された蓮實重彦と山根貞男による往復書簡形式のエッセイ集。

[目次・構成・収録内容]
映画の臨界線で踊る 蓮實重彦
それにしても、映画は疲れますね 山根貞男
豊かさと貧しさの関係 山根貞男
たまには「贅沢」をしたいと思うのですが… 蓮實重彦
映画がどんどん閉じてゆく 山根貞男
映画は人を「動き」へと誘っているはずです 蓮實重彦
映画のデタラメな勢いを楽しむ 山根貞男
厚田雄春さんは、小津組のスタッフにふさわしく、静かに去って行かれました 蓮實重彦
映画に厳粛さを感じるとき 山根貞男
やたらなことで映画には近づくなというイーストウッドの孤高な叫びにはしたたかに打ちのめされました 蓮實重彦
裸の映画、ゼロ地点の映画 山根貞男
映画には歴史があるという事実を意識してしまったものだけがその不幸を厳しい幸福へと変容させることができるはずです 蓮實重彦
映画は謎を生みつづける 山根貞男
映画への「畏れ」の著しい低下にどう対処すればよいのでしょうか 蓮實重彦
映画の最先端と原点と 山根貞男
既得権の維持のみにこだわる権威主義とどう戦うかそれを教えてくれたのはまぎれもなく映画でした 蓮實重彦
新しい映画の現場へ 山根貞男
「わからないなら、黙って引っ込んでいればよろしい」と口にしているだけではたしてよいのでしょうか 蓮實重彦
あとがき 山根貞男 蓮實重彦
作品索引・人名索引

[外部リンク]
http://www.mube.jp/

[図書分類] 映画・映像|エッセイ・随筆|日記・手記・書簡
[キーワード] CRITICISM・CRITICAL
[コード] 4062068362

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