商品画像
不確定な唯物論のために 哲学とマルクス主義についての対話[image1]
商品名
不確定な唯物論のために 哲学とマルクス主義についての対話
商品説明
[著者] ルイ・アルチュセール フェルナンダ・ナバロ [翻訳] 山崎カヲル
[発行所] 大村書店
[発行年] 1993年
[フォーマット] 四六|ハードカバー [ボリューム] 164ページ
[サイズ] 195mm × 137mm × 18mm
[構成] 1冊 [付属] カバー
[コンディション] BODY:GOOD ★★★☆☆☆☆ JACKET:GOOD ★★★☆☆☆☆
[備考] 版元品切
商品解説

[コメント] ガストン・バシュラール(Gaston Bachelard 1884-1962)のもとでヘーゲルを研究し、のちに『マルクスのために』(1965)と『資本論を読む』(1965)など、認識論的切断や徴候的読解等をマルクス研究に新しい視点を導入した業績のほか、指導者としても高等師範学校でミシェル・フーコー、ジャック・デリダ、エミール・ブルデュー、ミシェル・セールを育てたことでも知られるフランスのマルクス主義哲学者ルイ・アルチュセール(1918-1990)。本書は、1980年11月にエレーヌを絞殺し、精神鑑定後、心神喪失により免訴となって以降、沈黙を続けていたアルチュセールが、1984年から1987年にかけて、メキシコの哲学者フェルナンダ・ナバロと行った議論や手紙をもとにした草稿に、アルチュセールによる序文を付してまとめたもの。

[目次・構成・収録内容]
日本語版への序文 フェルナンダ・ナバロ
序文と予告として─ラテンアメリカの読者たちに ルイ・アルチュセール
距離の諸特権 フェルナンダ・ナバロ

第1章 マルクス主義のための哲学―「デモクリトスの路線」
 マルクス主義哲学か不確定な唯物論か
 ふたつの歴史
第2章 哲学・イデオロギー・政治
 哲学はひとつの戦場である
 「哲学者たちの哲学」と唯物論哲学
第3章 マルクスの理論的反人間主義
 人間ーブルジョア・イデオロギーの神話
 歴史の主体か、歴史における主体か
 人間主義についてのフーコーのことば
第4章 歴史主義について
 相対的なものを絶対化する試み
 相対主義と経験論という二重のサークル
 マルクス主義は歴史主義ではない

訳者あとがき

[図書分類] 思考・思想・哲学
[キーワード] DIALOG・INTERVIEW
[コード] 4756320058

詳細情報を表示

基本情報のみ表示

海外発送

International Shipping

Please contact us with title or code that you want, your name and address from inquiry form.
We will e-mail you the total costs of your purchase including the shipping cost and tax.
We would accept PayPal payment only.
After confirming payment, we send parcel by JAPAN POST SERVICE soon!

商品価格
1,000円

RELATION

関連商品のご紹介

BOOK : DOMESTIC

同じカテゴリーのリストを表示する

NEW ARRIVAL

新着商品のリストを表示する

BLOW-OUT PRICE

期限付き特別価格(ウェブショップ注文限定)のリストを表示する

SHOPPING CART

商品点数
0点
合計金額
0円
税込7,500円以上お買い上げで配送無料!国内送料280円(メール便)〜

ADD TO CART

商品番号
BK130254
商品価格
1,000円
注文数量

PICKING UP

CLASSIFICATION

KEYWORD