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始祖鳥化石の謎[image1]
商品名
始祖鳥化石の謎
商品説明
[著者] フレッド・ホイル チャンドラ・ウィクラマシンジ [翻訳] 加藤珪
[発行所] 地人書館
[発行年] 昭和63年 初版2刷
[言語] 日本語 [図版] カラー、モノトーン|写真
[フォーマット] 四六|ハードカバー [ボリューム] 138ページ
[サイズ] 195mm × 138mm × 19mm
[構成] 1冊 [付属] カバー
[コンディション] BODY:GOOD ★★★☆☆☆☆ JACKET:GOOD ★★★☆☆☆☆
[備考] 版元品切
商品解説

[コメント] ケンブリッジ大学理論天文学研究所所長をつとめ、定常宇宙論を提唱し、恒星内部での元素合成の理論を示したイギリスの天文学者で、『暗黒星雲』をはじめとするSF小説作家として知られるフレッド・ホイル(Fred Hoyle 1915-2001)。数々の理論の提唱や論争をひきおこしたことでも知られるホイルは、その元学生チャンドラ・ウィクラマシンジとともに1970年代後半から、生命起源の問題と星間ダストの研究を結びつけ、生命の誕生場所や地球上の生命の進化を宇宙空間に求める一種のパンスペルミア説を展開していた。こうした研究過程における一種の副産物として産まれたのが本書。1985年に大英博物館が所蔵する古代の有翼動物“始祖鳥”の化石について「偽造されたもの」と発表したことから真偽をめぐる論争をひきおこしたホイルらが、偽造説を自ら展開した内容。偽造説はのちにスティーヴン・J・グールドをはじめ、各方面から空想であると批判されることになるものの、かつて「地球の生命が誕生し、単一の起源から連続的な進化ですべての種が現れた」という化石的証拠はなく、それらは教育によって広められた「信念」である(『科学朝日』1972年2月号)と語ったホイルの基本的姿勢が伺える点は興味深い。

[目次・構成・収録内容]

第1章 鳥類の起源
第2章 始祖鳥―前史
第3章 始祖鳥―予備的検討
第4章 始祖鳥―年月とともに変化していった化石
第5章 始祖鳥―偽造の証明と歴史に沿った解釈
第6章 始祖鳥―さらに鳥類の起源について
著者について
索引

[図書分類] 天文・宇宙・地球・地学|生物学・生態学・生命誌|自然科学全般
[キーワード] EVOLUTION|MYSTERY
[コード] 4805202866

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