商品画像
予は危険人物なり 宮武外骨自叙伝[image1]
商品名
予は危険人物なり 宮武外骨自叙伝
商品説明
[著者] 宮武外骨 [編集] 吉野孝雄
[装幀] 和田誠
[発行所] 筑摩書房
[発行年] 1985年 1刷
[言語] 日本語 [図版] モノトーン|イラスト、写真
[フォーマット] 四六|ハードカバー [ボリューム] 456ページ
[構成] 1冊 [付属] カバー、その他、帯
[コンディション] BODY:GOOD ★★★☆☆☆☆ JACKET:GOOD ★★★☆☆☆☆
[備考] 版元品切
商品解説

[コメント] 明治から昭和にかけて、帝国憲法のパロディを掲載して不敬罪に問われた『頓智協會雑誌』をはじめ、『滑稽新聞』、『ハート』、『スコブル』、『猥褻研究会雑誌』、『ヘンタイ知識』、『面白半分』など、生涯に170点を超える刊行物を次々と発行したジャーナリストとして知られ、言葉遊びなどの奇抜な表現と方法で、政治権力や世論に迎合するジャーナリズムを徹底して揶揄する行動を取りつづけ、入獄、罰金、発禁などの筆禍29回。晩年は東京大学法学部内に明治新聞雑誌文庫を創設し、その蒐集と保存に尽力するなど、新聞雑誌蒐集研究家、江戸明治期の世相風俗研究家としても知られる宮武外骨(1867-1955)。本書は、宮武外骨の甥であり、晩年の外骨を知る著者が、明治・大正・昭和におよぶ89年の生涯に綴られた偽悪的語り口の中に独自の愛嬌がにじみ出るエッセイから、自伝的文章を選び、編年体で編集した外骨の自叙伝。

[目次・構成・収録内容]
編者まえがき

序章 予は危険人物なり
第一章 偉大なる狂人の幼少年時代
第二章 鉄窓に秋月を見ること3年
第三章 肝癪を経とし色気を緯とす
第四章 確定罪人が無罪人と成る
第五章 我は金毘羅大権現の再来なり
第六章 予は断乎「姓氏」を廃棄せり
第七章 自家性的犠牲史
第八章 天下無類明治文庫の要人
終章 予戯れに「半米人」と称す

編者あとがき

[図書分類] 出版・印刷|社会学・社会現象|ノンフィクション|報道・広報・広告
[キーワード] CRITICISM・CRITICAL|MODERN(モダニズム)|MEDIA・MESSAGE|EDIT(編集)|HISTORICAL|BIOGRAPHY
[コード] 4480026827

詳細情報を表示

基本情報のみ表示

外部リンク
現在こちらの商品は在庫を切らしております。

RELATION

関連商品のご紹介

BOOK : DOMESTIC

同じカテゴリーのリストを表示する

NEW ARRIVAL

新着商品のリストを表示する

BLOW-OUT PRICE

期限付き特別価格(ウェブショップ注文限定)のリストを表示する

SHOPPING CART

商品点数
0点
合計金額
0円
税込7,500円以上お買い上げで配送無料!国内送料280円(メール便)〜

ADD TO CART

商品タグ
SOLD OUT
商品番号
BK110902
現在こちらの商品は在庫を切らしております。

RECOMMEND

CLASSIFICATION

KEYWORD