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クィア・サイエンス 同性愛をめぐる科学言説の変遷[image1]
商品名
クィア・サイエンス 同性愛をめぐる科学言説の変遷
商品説明
[著者] サイモン・ルベイ [監修] 伏見憲明 [翻訳] 玉野真路 岡田太郎
[装丁] 寺山祐策
[発行所] 勁草書房
[発行年] 2002年 1版1刷
[言語] 日本語 [フォーマット] A5|ハードカバー [ボリューム] 362ページ
[サイズ] 212mm × 152mm × 26mm
[構成] 1冊 [付属] カバー、帯
[コンディション] BODY:FINE ★★★★★☆☆ JACKET:GOOD ★★★☆☆☆☆
[商品メモ] 天地にシミあり
[備考] メール便不可
商品解説

[コメント] タイトルの「クィア・サイエンス(=変態の科学)」とは何か。ゲイやレズビアン、バイセクシュアルになるのを決定しているのは何か。ヘテロとのちがいはあるのか。ヒトの性的指向を決定するものは何か。遺伝子、ホルモン、ストレス、脳の構造、認知心理学、行動学的心理学、精神分析など、性的指向を扱う科学理論を網羅的に取り上げ、人が異性愛と同性愛に別れるのはどのようなメカニズムかという原因論を追求する一方で、ともすれば差別へと繋がる短絡的な「原因論」を排し、それぞれの研究の限界とその社会的意義を検討。科学はセクシュアリティについて、そして同性愛について何がわかっていて、何がわかっていないか。科学の限界と意義を検証しつつ、性愛という現象の内側(生物学的現実)と、外側(社会的現実)をひとつの流れの中でわかりやすく論じる。

[目次・構成・収録内容]

1  ヒルシェフェルトと第三の性
2  同性愛の性質と出現率
3  言葉による治療
4  同性愛の学習・脱学習
5  ホルモン
6  脳
7  精神的特性
8  ストレス
9  遺伝子
10  自然に反しているのか?
11  病気か、それとも健康か?
12  科学と法律
13  科学の虚構―科学の未来?
14  結論

原注
日本語版への補遺
邦訳版刊行によせて 伏見憲明
役者を代表して 玉野真路
索引

[図書分類] 思考・思想・哲学|心理学・精神分析|社会学・社会現象|生物学・生態学・生命誌|自然科学全般|認知科学|医学・薬学
[キーワード] GENDER|SEXUALITY|GUIDE(ガイド)|BODY(身体)|PLEASURE・DESIRE
[コード] 4326601507

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