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新=批評的エッセー 構造からテクストへ[image1]
商品名
新=批評的エッセー 構造からテクストへ
商品説明
[著者] ロラン・バルト [翻訳] 花輪光
[発行所] みすず書房
[発行年] 1977年
[言語] 日本語 [フォーマット] 四六|ハードカバー [ボリューム] 204ページ
[構成] 1冊 [付属] カバー
[コンディション] BODY:FAIR ★★☆☆☆☆☆ JACKET:GOOD ★★★☆☆☆☆
[商品メモ] ヤケ・シミ、本文ページに赤ペン線引き箇所多数あり
[流通価格(商品登録時調べ)] 2900 円
商品解説

[コメント] ラ・ロシュフーコー、百科全書、プルースト、フロベールなど、古典的な作家と書物を扱ったこれらのエッセーは1961-71年にかけて執筆されたが、この10年間にバトは、『記号学の原理』、『S/Z』、『サド、フーリエ、ロヨラ』などの主要著作を発表している。たえず転位する刺戟的な批評家であるバルトの、この間の文学的軌跡が本書のエッセーには集約・反映されている。それは、バルト的批評における新たな方向、「批評のディスクール」から「読書としてのエクリチュール」へ、「構造分析」から「テクスト分析」への進化である。バルトにおける、かかる批評的転位は、テクスト分析の一種の「方法序説」ともいうべき傑作「どこから始めるべきか?」にはっきりと表われている。これはまた、まことに卓れて魅力的な「読書」への招待状でもある。
「つまり問題はテクストの〈説明〉や、ある〈実証的成果〉(作品の真実となるような最終的記号内容、または作品の限定)ではなく、反対に分析(または分析に似たもの)を通して記号表現の戯れに、エクリチュールに加わることであり、ひとことで言えば、自分の作業によってテクストの複数性を実現することなのである。」 R・バルト(カバー裏表紙より抜粋)

[目次・構成・収録内容]
ラ・ロシュフーコー『格言集』
『百科全書』の図版
シャトーブリアンの『ランセの生涯』
プルーストと名前
フロベールと文
どこから始めるべきか?
フロマンタン『ドミニッツ』
ピエール・ロチ『アジヤデ』

原注
訳注
訳者あとがき

[図書分類] 批評・文学論・文芸評論|言語学・記号論
[キーワード] CRITICISM・CRITICAL|METHOD・NOTATION

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