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なんにもないところから芸術がはじまる[image1]
商品名
なんにもないところから芸術がはじまる
商品説明
[著者] 椹木野衣
[装幀] 新潮社装幀室
[発行所] 新潮社
[発行年] 2007年
[言語] 日本語 [図版] カラー、モノトーン
[フォーマット] 四六|ハードカバー [ボリューム] 266ページ
[構成] 1冊 [付属] カバー、帯
[コンディション] BODY:FINE ★★★★★☆☆ JACKET:FINE ★★★★★☆☆
商品解説

[コメント] 同志社大学文学部を卒業後、1987年から1990年にかけて『美術手帖』(美術出版社)編集部を経て、東京を拠点に批評活動を始め、1991年に評論集『シミュレーショニズム ハウス・ミュージックと盗用芸術』(洋泉社)でデビュー。レントゲン藝術研究所にて開催された「アノーマリー」展(1992年)、「909〜アノーマリー2」展を企画、また1999年には戦後美術と日本精神を大胆に読み解いた著書『日本・現代・美術』(新潮社)や「日本ゼロ年」展(水戸芸術館)のキュレーション、大阪万博と未来の廃墟をめぐる「EXPOSE2002―夢の彼方へ」(2002年/KPOキリンプラザ大阪ほか)のキュレーション。2003年のイラク戦争の際には〈アート=反戦ユニット〉「殺す・な」を組織するなど、現代社会の諸問題と関連するアクチュアルな視点や活動で知られる美術評論家椹木野衣(1962-)。飴屋法水が二十四日間籠っていた「暗室」の中身、大竹伸朗の「全景」展から見えた「貧者の栄光」、ウィーンの街に突き刺さるコンクリートの塊、会田誠の絶妙な「ヘタうま」法、「半刈り」でハンガリーに行った男・榎忠、昭和新山を所有した日曜画家・三松正夫などを取り上げた本書は、『新潮』2005年5月号から2006年11月号まで「文化の震度」というタイトルで隔月連載された論考を中心に纏めたもの。

[目次・構成・収録内容]
第一章 希望のための、ささやかなテロ、のようなもの
第二章 K.K.の密室
第三章 「うまい」ことの煉獄
第四章 血染めのウィーン観光案内
第五章 火の山の麓で―三松正夫と昭和新山
第六章 バリ島、幽体離脱的文化ガイド
第七章 榎忠と「半刈り」の世界
第八章 真昼の星空、ラジオと彗星
第九章 二〇世紀の大きな振り子
第十章 文化における岩盤の露呈について
第十一章 大竹伸朗―寒さと残酷さからなる響きのブルース I
第十二章 大竹伸朗―寒さと残酷さからなる響きのブルース II

裂けと震え―「あとがき」にかえて
収録図版データ
人名索引

[図書分類] 現代美術|美術論・芸術論|アート・芸術全般|思考・思想・哲学
[キーワード] CRITICISM・CRITICAL|HISTORICAL|JAPAN・JAPONISM|RUIN|GUIDE(ガイド)|DIALOG・INTERVIEW|EXHIBITION
[コード] 4104214027

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