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商品名

LENI RIEFENSTAHL LIFE　レニ・リーフェンシュタールライフ

商品説明

[著者] レニ・リーフェンシュタール　[監修] 石岡瑛子
[エディトリアル・デレクション] 石田達彦　[グラフィック・デザイン] 石岡瑛子
[発行所] 求龍堂
[発行年] 1992年　First Edition
[言語] 日本語　[フォーマット] B4変型
[サイズ] 362mm × 254mm　※外寸表示に移行中
[構成] 1冊　[付属] カバー、帯
[コンディション] BODY：GOOD ★★★☆☆☆☆　JACKET：GOOD ★★★☆☆☆☆
[商品メモ] 帯背に褪色・クスミあり
[備考] 版元品切、メール便不可

商品解説

[コメント] ドイツ・ベルリンの裕福な家庭に生まれ、ローマン女子寄宿学校を卒業後、ダンスのレッスンを受け舞踏家として活動しはじめ、のちに山岳映画の女優として、また1932年には初の監督主演映画『青の光』を制作。その撮影技術から才能を高く評価され、アドルフ・ヒトラーの依頼により制作した党大会の記録映画『信念の勝利（Sieg des Glaubens）』を1933年に公開。その後1935年に公開された『意志の勝利（Triumph des Willens）』、1936年度ベルリンオリンピックの記録映画を制作し、第1部『民族の祭典（Fest der Völker）』および第2部『美の祭典（Fest der Schönheit）』からなる『オリンピア（Olympia）』を1938年に公開するなど、映画監督として高い評価を受けるレニ・リーフェンシュタール（Leni Riefenstahl 1902-2003）。第二次世界大戦後は、ナチのプロパガンダ映画製作者として逮捕・投獄、釈放されるものの以後何十年にもわたって政治的な誹謗を受けつづけ、訴訟・裁判を繰り返し、戦前から準備を進めていた映画『低い大地（Tiefland）』の興行的失敗など失意の中、アフリカ・スーダンのヌバ族に出会い10年間に及ぶ取材の末、71歳で写真集『ヌバ』をドイツのリスト社より出版。同時にダイバーのライセンスをとり、ヌバ族やアフリカの記録写真、世界各地の海底を撮影した写真集が驚異的な成功を収め、写真家としてセンセーショナルな再起を遂げる。舞踏家、女優、映画監督、写真家・映像作家として生涯にわたって活動を続け、20世紀の激動の歴史そのものともいえるレニの人生の軌跡を、代表的な作品シリーズとともに紹介した本書は、「映像と肉体の意志―レニ・リーフェンシュタール展」の開催を機に総合プロデューサーの石岡瑛子監修のもと、作品とともにその生涯を紹介した一冊。

[目次・構成・収録内容]
映像の肉体と意志　石岡瑛子
陶酔する身体―レニ・リーフェンシュタールとその映像世界　伊藤俊治

THE BLUE LIGHT　青の光
OLYMPIAD　オリンピア
TIEFLAND　低い大地
THE MESAKIN NUBA　マサキン・ヌバ
THE KAU NUBA　カウ・ヌバ
WONDER UNDER WATER　水中の驚異

EXPLANATION OF PLATES　作品解説
FRIENDS ＆ CHRONOLOGY　友人と年譜

[図書分類] 写真集・写真関連｜映画・映像
[キーワード] ANTHOLOGY｜BIOGRAPHY｜DOCUMENTARY｜REGION・AREA｜FESTIVE・RITE｜VERNACULAR

[コード] 4763091239

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