商品画像
〈単なる生〉の哲学 生の思想のゆくえ[image1]
商品名
〈単なる生〉の哲学 生の思想のゆくえ
商品説明
[著者] 宇野邦一
[装幀] 東幸央
[発行所] 平凡社 [シリーズ] 問いの再生 3
[発行年] 2005年 初版1刷
[言語] 日本語 [フォーマット] 四六|ハードカバー [ボリューム] 180ページ
[サイズ] 192mm × 134mm × 18mm
[構成] 1冊 [付属] カバー、帯
[コンディション] BODY:FINE ★★★★★☆☆ JACKET:FINE ★★★★★☆☆
商品解説

[コメント] 「タダ生キテイルのはだめなのか?」生きさせ、あるいは死のなかに遺棄する権力のもとで、もっとも剥奪された状態たる「単なる生」、しかしそれはまた、かならず非知の要素を含む、充溢する生の様態を名指すものでもある。その両義性を手放すことなくそこに立脚するとき、新しい生の哲学が始まる。 (帯文より)

哲学者・文学者宇野邦一が、人間的生/動物的生の二分法の陥穽を避けつつ、〈単なる生〉の多様な充溢を思考する試み。〈考える〉ということの現場へと招くシリーズ「問いの再生」からの一冊。

[目次・構成・収録内容]


第一章 生という奇妙な問い
 1 生きること、生かされること
 2 「生」という言葉
 3 ニーチェの問題化
 4 生か、力への意志か
 5 生物学と生の哲学
 6 不分明な生の地帯

第二章 抵抗する生
 1 生とアルトー
 2 器官に対する闘い
 3 雑踏の生
 4 「彼女は生まれたことがなかった」

第三章 フーコーを読み改める
 1 生物学への一瞥
 2 生物の知の出現
 3 器官と機能
 4 生物学と生―政治学
 5 生を防衛しなければならない
 6 ゾーエーとビオスの分割が見えなくしてしまうもの

第四章 みなぎる生の系譜
 1 生物学的な身体感情
 2 世界にみなぎる力の系譜
 3 なぜ器官のない身体か
 4 頭のないひと
 5 還元できないもの

あとがき
引用文献

[図書分類] 思考・思想・哲学|生物学・生態学・生命誌
[キーワード] BODY(身体)|DANCE・PERFORM|ZONE・THRESHOLD|CRITICISM・CRITICAL
[コード] 4582702554

詳細情報を表示

基本情報のみ表示

外部リンク
現在こちらの商品は在庫を切らしております。

RELATION

関連商品のご紹介

BOOK : DOMESTIC

同じカテゴリーのリストを表示する

NEW ARRIVAL

新着商品のリストを表示する

BLOW-OUT PRICE

期限付き特別価格(ウェブショップ注文限定)のリストを表示する

SHOPPING CART

商品点数
0点
合計金額
0円
税込7,500円以上お買い上げで配送無料!国内送料280円(メール便)〜

ADD TO CART

商品タグ
SOLD OUT
商品番号
BK090664
現在こちらの商品は在庫を切らしております。

BLOW-OUT PRICE

CLASSIFICATION

KEYWORD