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破局と渦の考察[image1]
商品名
破局と渦の考察
商品説明
[著者] 宇野邦一
[発行所] 岩波書店
[発行年] 2004年
[言語] 日本語 [フォーマット] 四六|ハードカバー [ボリューム] 262ページ
[サイズ] 188mm × 132mm × 20mm
[構成] 1冊 [付属] カバー、帯
[コンディション] BODY:GOOD ★★★☆☆☆☆ JACKET:VERY GOOD ★★★★☆☆☆
[商品メモ] ページ角折れ箇所あり
商品解説

[コメント] 「見ること」と「見られること」、「語ること」と「語られること」、そして「わたし」と「あなた」…感知しえぬ無数の隔たりにいつでも〈破局〉と〈渦〉はある。世界に散乱する無数の「隔たり」に分け入り、芸術や文学から現代思想に至る領域を深く静かに沈潜する繊細にして大胆な思考が、潜在する「渦」に立ち上がる「破局」を貫く。哲学者・文学者宇野邦一が、単行本や雑誌、展覧会の図録のために執筆した評論やエッセーに手を入れ、書き下ろし原稿を加えたもの。

[目次・構成・収録内容]
家の復活
紫と自己放下
映像の災厄
「孤独な若者たちの新しい種族」へ
ラマルシュ=ヴァデルの微笑―『JLG/自画像』をめぐって
二つの「ユリイカ」
夏、感じること
死から死産された子供たちに
母型と超現代的なもの
破局の思考―市村弘正論
ボルヘス次元
《地獄の季節》季節を生きた男・ランボー
まえがき「マイノリティ いくつかの問い」
カフカと機械
批評の形式主義は何に向けて開かれるか
かたちの抗して
清水伸の作品と人による色彩論ノート
土方巽の測量
〈風の関節を折る〉言葉と舞踏
二〇〇一年の身体
ベケットの散文
自己と汚辱の書法
破局と渦
破局的なひと

[図書分類] 美術論・芸術論|思考・思想・哲学|エッセイ・随筆
[キーワード] CRITICISM・CRITICAL|ZONE・THRESHOLD
[コード] 4000244264

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