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江戸思想史講義[image1]
商品名
江戸思想史講義
商品説明
[著者] 子安宣邦
[装丁] 間村俊一
[発行所] 岩波書店
[発行年] 1998年 1刷
[言語] 日本語 [フォーマット] 四六|ハードカバー [ボリューム] 370ページ
[サイズ] 184mm × 138mm × 26mm
[構成] 1冊 [付属] カバー
[コンディション] BODY:GOOD ★★★☆☆☆☆ JACKET:GOOD ★★★☆☆☆☆
[備考] 版元品切、メール便不可
商品解説

[コメント] 近代的視点から無自覚に再構成されてきたのではないかという疑問から、中江藤樹、山崎闇斎、伊藤仁斎、三宅尚斎、萩生徂徠、中井履軒、賀茂真淵、本居宣長といった江戸の思想家を当時の言説空間に投げ返すことによって江戸思想を読み返し、新たな江戸の姿によって批判的に近代を捉え返そうとした本書は、子安宣邦が『思想』に連載した諸論をまとめたもの。

[目次・構成・収録内容]
序 方法としての江戸

中江藤樹
第一章 「孝」の教説と〈孝子伝〉との間

山崎闇斎とその学派
第二章 「敬説」と「心法」の言語─日本的〈内部〉形成の言説

伊藤仁斎(その一)
第三章 二つの『字義』・儒学の再構成と脱構築─『語孟字義』講義の上

伊藤仁斎(その二)
第四章 「天命を知る」ということ─『語孟字義』講義の下

三宅尚斎
第五章 「鬼神」と「理」─祭祀来格と朱子学派の言説

萩生徂徠
第六章 先王の道は礼楽のみ

中井履軒
第七章 近世儒者知識人の存在と知の位相

賀茂真淵
第八章 万葉的世界の表象─
文化的同一性形成の言説

本居宣長(その一)
第九章 和歌の俗流化と美の自律─「物のあはれ」論の成立

本居宣長(その二)
第十章 一国的始源の語り


あとがき
初出一覧
書名索引
人名索引

[図書分類] 日本思想|思考・思想・哲学|日本史|宗教全般|政治・行政
[キーワード] PLACE・TOPOS|TOKYO・EDO|JAPAN・JAPONISM|RELIGIOUS・FAITH|EDUCATION|HISTORICAL|BIOGRAPHY|REPRESENTATION
[コード] 4000002163

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