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生命のかたち/かたちの生命[image1]
商品名
生命のかたち/かたちの生命
商品説明
[著者] 木村敏
[装幀] 菊地信義
[発行所] 青土社
[発行年] 1992年 1刷
[言語] 日本語 [フォーマット] 四六|ハードカバー [ボリューム] 238ページ
[サイズ] 198mm × 136mm × 22mm
[構成] 1冊 [付属] カバー
[コンディション] BODY:GOOD ★★★☆☆☆☆ JACKET:GOOD ★★★☆☆☆☆
[商品メモ] カバー・本文ページ縁にヤケ、本体角にイタミあり
[備考] 版元品切
商品解説

[コメント] 京都大学医学部を卒業後、京都大学医学部教授を経て、河合文化教育研究所主任研究員をつとめ、『時間と自己』、『分裂病と他者』、『偶然性の精神病理』、『自己・あいだ・時間』、『関係としての自己』ほか多数の著書とともに、「あいだ」を軸にした独自の自己論を展開してきた精神医学・精神病理学者木村敏(1931-)。「生きているものを研究するには、生命と関わりあわねばならぬ」というヴィクトール・フォン・ヴァイツゼッカーが主著『ゲシュタルトクラウス』の冒頭で書いた有名な言葉の引用で始まる本書は、1991年4月から1992年3月まで、12回にわたって『イマーゴ』誌に連載した論文をまとめたもの。それ自体はかたちをもたない生命が、地上に現れたとたんにかたちをもつということ、それは何を意味するのか。分裂病の現象学的な考察で「生命」という不可解な現象に関心を向ける著者が、精神医学や精神病理学のみならず、哲学、社会思想、物理学や生命科学といった領域の成果をふまえ、生命という現象を考察する。

[目次・構成・収録内容]
1 生命との関わり
2 主体と主体性
3 生命における個体と集団 脳死の問題をめぐって
4 分裂病について 1
5 分裂病について 2
6 かたちと時間 ヴァイツゼッカー
7 かたちの生成と消滅 ヘルダーリン 1
8 かたちの生成と消滅 ヘルダーリン 2
9 コギトと自己
10 治療関係のエステジオロギー
11 内部と外部
12 生命とかたち
あとがき

[図書分類] 思考・思想・哲学|心理学・精神分析|言語学・記号論|医学・薬学|自然科学全般
[キーワード] FORM・FIGURE|BODY(身体)|LANGUE・TERM|PERVERSION|CONSCIOUS・SENCE|TRIP・TRANCE
[コード] 4791751868

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