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知の最前線 現代フランスの哲学[image1]
商品名
知の最前線 現代フランスの哲学
商品説明
[著者] ヴァンサン・デコンブ [翻訳] 高橋允昭
[表紙作品] 辻けい [写真] 大輪真之 [装幀] 中野智雄
[発行所] TBSブリタニカ
[発行年] 1985年 初版4刷
[言語] 日本語 [フォーマット] B6|ハードカバー [ボリューム] 302ページ
[サイズ] 192mm × 136mm × 26mm
[構成] 1冊 [付属] カバー
[コンディション] BODY:GOOD ★★★☆☆☆☆ JACKET:GOOD ★★★☆☆☆☆
[商品メモ] カバー背に褪色・本文ページにヤケあり
[備考] 版元品切、メール便不可
商品解説

[コメント] パリ高等研究院でアレクサンドル・コジェーヴ(Alexandre Kojeve 1902-1968)により1933年にスタートするヘーゲルの『精神現象学』についての講義がおこなわれた状況から、フッサールの現象学からモーリス・メルロー=ポンティへ、サルトルの実存主義に影響を与えたハイデガー、ソシュールの記号学、フランス現代思想の源流となったニーチェ、フロイト、マルクス、さらに構造主義、ポスト構造主義を代表するジャック・ラカン、ミシェル・フーコー、ロラン・バルト、ルイ・アルチュセール、ミシェル・セール、ジャック・デリダ、ジャン・フランソワ・リオタール、ジル・ドゥルーズなど、45年間にわたるフランス哲学の状況を詳しく解説したもの。

[目次・構成・収録内容]
まえがき
序論 フランスにおける哲学
1 無の人間化
 ヘーゲル解釈
 具体的哲学の探究
 独我論への反論
 否定の起源
 歴史の終末
 否定性
 同一性と差異性
 言表行為の問題

補遺 『存在と無』における無

2 真理の人間的起源
 魂と身体
 地球は回らない
 月の裏側は現実に存在するか
 現象
 歴史の現象学

3 記号学
 1960年の知的風景
 構造主義
 精神分析とは何か
 情報伝達
 構造
 ヒューマニズム論争

4 歴史の批判
 ニヒリズム
 危機に立つマルクス主義
 上部構造
 権力の問題への序論

5 差異
 現象学の徹底化
 差延
 根源的遅滞
 超越論的経験論の探求
 弁証法の批判

6 時代の終末
 権力
 世紀末病
 歴史の週末の(物語の終末の)物語
 最後の考察

原註
訳註
訳者あとがき

[図書分類] 思考・思想・哲学|言語学・記号論|心理学・精神分析|民族学・人類学|歴史全般・歴史学
[キーワード] QUEST・EXPLORE|GUIDE(ガイド)|RULE(法律・法則)|CRITICISM・CRITICAL

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