商品画像

商品名

ユリイカ　臨時増刊号

商品説明

[特集] 総特集ヌーヴェル・ヴァーグ30年
[編集] 歌田明弘
[装本] スタジオ・アラナー　金井久美子　青木憲二
[発行所] 青土社　[シリーズ] ユリイカ
[発行年] 1995年　6刷　21巻16号通巻289号
[言語] 日本語　[フォーマット] 変型｜ソフトカバー　[ボリューム] 386ページ
[サイズ] 221mm × 144mm × 25mm
[構成] 1冊　
[コンディション] BODY：VERY GOOD ★★★★☆☆☆　JACKET：VERY GOOD ★★★★☆☆☆
[商品メモ] 表紙にスレあり
[備考] 版元品切

商品解説

[目次・構成・収録内容]
エッセイ：
淀川長治　いくたのヌーヴェル・ヴァーグ作品
長谷川龍生　ヌーヴェル・ヴァーグの現在
鈴井志郎康　「映画」の解体から新たな「映画」へ
園田恵子　ミュージカル映画へのノスタルジーゴダール・清順・カラックス
安井豊　私ももうすぐ30歳

NVの映画批評：マニュフェスト／ヒッチ＝ホークス主義／サーク論
F・トリュフォー　フランス映画のある種の傾向　訳・解説＝山田宏一
ゴダール　優雅にして的確ダグラス・サーク論　訳＝奥村昭夫
エリック・ロメール　誰のせいなのか？　訳＝野崎歓
C・シャブロル　悪を前にしたヒッチコック　訳＝野崎歓
J・リヴェット　ハワード・ホークスの天才　訳＝鈴木圭介

NV作家論：
金井美恵子　エリックロメールの《瞬間》
加藤幹郎　ヌーヴェル・ヴァーグはヒッチコック的メロドラマをいかに継承するかクロード・シャブロル論
鈴木布美子　それは〈映画〉と呼ばれる　J＝L・ゴダールの現在
ダーティ工藤　トリュフォー：脚線の映画あこがれととまどい
中条省平　ミノタウロスとアリアドネーの戯れジャック・リヴェット論のために

運動体としてのNV：
G・ドゥルーズ　時間イメージゴダール、リヴェット、ブレッソン　訳・解説＝宇野邦一
監督インタヴュー　J＝L・ゴダール映画は死のうとしている、映画万歳！　聞き手＝D・エイマン、訳・構成＝奥村昭夫
監督インタヴュー　大島渚　ヌーヴェル・ヴァーグ以後30年、いま、なにが映画なのだろうか？　聞き手＝上野昂志

NVの現在：
四方田犬彦　余波 Aaftermath
兼子正勝　停滞論
丹生谷貴志　恋の囚われ
梅本洋一　俳優たちの場所へ

NVのディテール：
谷昌親　作家主義とプロデュースをめぐる覚書き
高間賢治　ヌーヴェル・ヴァーグのキャメラマン P・プロンベルジェの場合
齋藤敦子　プロデューサーとヌーヴェル・ヴァーグ
R・P・コーカー　ヌーヴェル・ヴァーグとメロドラマ　訳＝中田元子、解説＝加藤幹郎
福間健二　日本のヌーヴェル・ヴァーグ大島渚からの出発

NVの第２世代：
監督インタヴュー　C・ミレール　『小さな泥棒』そしてトリュフォー　聞き手・訳＝吉武美和子
監督インタヴュー　J・ドワイヨン　魔術的瞬間を待ち望む　聞き手・訳＝梅本洋一
瀬川裕司　「挫折」と「俗悪」の美学ヌーヴェル・ヴァーグからニュー・ジャーマン・シネマへ

NVの第３世代：
キャメラマン・インタヴュー　C・シャンプティエ　創造原理としての光　聞き手・訳＝鈴木布美子
上野俊哉　抗体としての映画レオス・カラックス論
暉峻創三　ショットのサスペンス J-P・リモザン論
キャメラマン・インタヴュー　J-Y・エスコフィエ　黒・色彩・持続　聞き手・訳＝鈴木布美子
大場正明　ネオ・ビート・コメディ

TVドキュメントNV：
武田潔　新しい波の余白に『現代の映画作家たち』シリーズを紹介する

資料：
西村安弘編　NV関連主要文献案内／NVフィルモグラフィ／略年譜

図版構成：
波の光芒

NVに応える
映画監督アンケート

シナリオ―さよならNV
チャオ！フートル　J-L・ゴダールに
セ・デュ・シネマ＝脚本・構成　稲川方人　荻野洋一　郡淳一郎　堀田正

[図書分類] 映画・映像｜雑誌・年鑑・逐次刊行物
[キーワード] VIEW・VISION｜METHOD・NOTATION｜GUIDE（ガイド）｜CRITICISM・CRITICAL｜STYLE・MODE

詳細情報を表示

基本情報のみ表示

外部リンク