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黒い皮膚・白い仮面[image1]
商品名
黒い皮膚・白い仮面
商品説明
[著者] フランツ・ファノン [翻訳] 海老坂武 加藤晴久
[発行所] みすず書房 [シリーズ] みすずライブラリー
[発行年] 2002年 2刷
[言語] 日本語 [フォーマット] 四六|ソフトカバー [ボリューム] 328ページ
[構成] 1冊 [付属] カバー、帯
[コンディション] BODY:VERY GOOD ★★★★☆☆☆ JACKET:VERY GOOD ★★★★☆☆☆
商品解説

[コメント] フランスの植民地であったカリブ海に浮かぶ西インド諸島(アンティル諸島)南端近くのフランス領マルチニック島で黒い皮膚をしたマルチニック人として生まれ、第二次大戦中、ドイツならびにこれと協力するフランスのヴィシー政権支配下のマルチニック島を出て、ド・ゴールの「自由フランス」に志願し各地で戦い、戦後はリヨン大学で精神医学を学び、アルジェリアのブリダ=ジョアンヴィル精神病院で精神科医として活動したフランツ・ファノン(Frantz Omar Fanon 1925-1961)。アルジェリア独立戦争勃発後は、民族解放戦線(FLN)に身を投じ、機関紙『エル・ムジャヒド』に寄稿するなど、第三世界解放の指導的役割を果たしたスポークスマン・理論家・革命家として知られる。植民地出身の黒人が白人社会で出会う人種差別の現実とその心理を、精神分析学からアプローチしてみせた本書は、『革命の社会学 ― アルジェリア革命第5年』、『地に呪われたる者』、アルジェリア独立を目前にした1961年に白血病で死亡後に出版された『アフリカ革命に向けて』(以上みすず書房刊)に先立ち、1952年にスイユ社から刊行されたもの。皮膚の色に閉じ込められた人間の意識を探り、黒人と白人の関係を理解する試み。

[目次・構成・収録内容]
序 フランシス・ジャンソン
はじめに
1 黒人と言語
2 黒い皮膚の女と白人の男
3 黒い皮膚の男と白人の女
4 植民地原住民のいわゆる依存コンプレックスについて
5 黒人の生体験
6 ニグロと精神病理学
7 ニグロと認知
結論に代えて
ファノンの認知 フランシス・ジャンソン

あとがきにかえて

[図書分類] 心理学・精神分析|戦争・軍事・兵法|思考・思想・哲学
[キーワード] VIOLENT・RIOT|RELIGIOUS・FAITH|CONSCIOUS・SENCE|BODY(身体)
[コード] 4622050285

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