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コンピュータには何ができないか 哲学的人工知能批判[image1]
商品名
コンピュータには何ができないか 哲学的人工知能批判
商品説明
[著者] ヒューバート L.ドレイファス [翻訳] 黒崎政男 村若修
[装幀] 戸田ツトム
[発行所] 産業図書
[発行年] 平成4年 初版
[言語] 日本語 [フォーマット] 四六|ハードカバー [ボリューム] 610ページ
[サイズ] 195mm × 137mm × 37mm
[構成] 1冊 [付属] カバー
[コンディション] BODY:GOOD ★★★☆☆☆☆ JACKET:GOOD ★★★☆☆☆☆
[備考] メール便不可
商品解説

[コメント] 「人工知能(Artificial Intelligence)」という言葉は1956年に初めて登場し、コンピュータの創生期でコンピュータの可能性についての期待が一気に吹き出している時期だった。カリフォルニア大学の哲学教授ヒューバート・ドレイファス(Hubert Lederer Dreyfus 1929-)が1965年に発表したの人工知能批判に関する論文「錬金術と人工知能」を契機に、1972年に出版された決定版ともいうべき原著は、人工知能研究の可能性と限界をギリシャ人が幾何学と論理学を発明して以来の哲学的な根本問題にまで遡って論究したものであり、すでに反AI論の古典とされており、認知科学、人工知能研究、哲学の分野に関わる人々のみならず、今後のコンピュータ社会を考える際に、人間との関わりを主題にして描かれた最初期の論考の一つ。 本書は1979年に出た改訂版を翻訳したもの。

[目次・構成・収録内容]
序文 アンソニー・G・エティンガー
謝辞
改訂版への序論 1
第三期(1967-1972)─小世界の操作
第四期(1972-1977)─知識表現の問題との直面
結論

序論
第一部 人工知能研究の10年(1957-1967)認知のシミュレーション
 第一章 第一期(1957-1962)認知のシミュレーション
  第一節 研究成果の分析─機械翻訳・問題解決・パタン認識
  第二節 予言の外れたことが根本的に意味していること
 第二章 第二期(1962-1967)意味情報処理
  第一節 意味情報処理プログラムの分析
  第二節 最近の困難が意味していること
 第一部の結論

第二部 根強い楽観論を支える四つの前提
 第二部の序
 第三章 生物学的前提
 第四章 心理学的前提
  第一節 心理学的前提の経験的証拠─認知シミュレーションの科学方法論に対する批判
  第二節 心理学的前提を指示するアプリオリな議論
 第五章 認識論的前提
  第一節 物理学の成功に基づく議論の誤り
  第二節 現代言語学の成功に基づく議論の誤り
 第六章 存在論的前提
 第二部の結論

第三部 伝統的前提に代わるもの
 第三部の序
 第七章 知的振舞いにおける身体の役割
 第八章 状況─規則を必要としない秩序のある振舞い
 第九章 欲求の関数としての状況
 第三部の結論

結論 人工理性の射程と限界
 第十章 人工知能の限界
  人工知能の未来


引用文献邦訳書
訳者あとがき
事項索引
人名索引

[図書分類] 思考・思想・哲学|自然科学全般|言語学・記号論|数学
[キーワード] MEDIA・MESSAGE|LANGUE・TERM|METHOD・NOTATION|TECHNOLOGY|AI(人工知能)|CRITICISM・CRITICAL|ZONE・THRESHOLD
[コード] 478280069X

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