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写真都市 City Obscura 1830-1980[image1]
商品名
写真都市 City Obscura 1830-1980
商品説明
[著者] 伊藤俊治
[造本装幀] 戸田ツトム
[発行所] 冬樹社
[発行年] 1985年 初版3刷
[言語] 日本語 [図版] モノトーン|写真
[フォーマット] A5|ハードカバー [ボリューム] 300ページ
[サイズ] 217mm × 157mm × 23mm
[構成] 1冊 [付属] カバー、帯
[コンディション] BODY:VERY GOOD ★★★★☆☆☆ JACKET:GOOD ★★★☆☆☆☆
[商品メモ] ペンサイン入
[備考] 絶版
商品解説

[コメント] 我々の意識を暗箱化する写真家たちの眼差しと彼らが記述した厖大な都市写真誌を通じ、「都市」の深層の透視図を鮮やかに描く本書は、美術史、写真史、メディア論などを軸に幅広い評論活動を展開してきた伊藤俊治初の評論集。

[目次・構成・収録内容]
I 自閉する都市
暗い箱のなかの都市、明るい部屋のなかの都市
セルロイド・バビロン ハリウッド空間への一考察
藤色の都市光学 1930年代都市風景論としてのチャンドラー
シティ・オブスキュラ
「風」のイコノグラフィー アメリカ風景写真論

II 時間のポリフォニー
二重の鏡の世紀から
複製の帳
蒐集する眼たちの系譜
時間芸術の発生

III 物神の光跡
写真畸型学のアクツイオーン ゲオルク・グロッス論
凝視される物質世界
二〇世紀人を見るまなざしの原型 アウグスト・サンダー論
光の冒険 マン・レイ論1
銀のエデン マン・レイ論2
摩天楼と原始林のはざま ジョセフィン・ベイカー論
透明な裸体

IV ミラー・イメージの蒐集家たち
小さな世界の最も暗い永遠 エゴン・シーレ論
正方形の小宇宙 ル・グラン・ヴァカンス ベルナール・フォーコン論
覚醒するヴァルネラビリティ ゴットフリート・ヘルンバイン論
聖なるものの香りのなかにいる ダイアン・アーバス論

あとがき

[図書分類] 写真論
[キーワード] CITY・URBAN|MEDIA・MESSAGE|IMAGE・IMAGERY

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