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商品名

ペーパーバック大全　USA 1939‐1959

商品説明

[著者] ピート・スフリューデルス　[翻訳] 渡辺洋一
[ブックデザイン] 日下潤一
[発行所] 晶文社
[発行年] 1992年
[言語] 日本語　[図版] カラー、モノトーン｜イラスト
[フォーマット] A5｜ハードカバー　[ボリューム] 368ページ
[サイズ] 223mm × 164mm × 25mm
[構成] 1冊　[付属] カバー、帯
[コンディション] BODY：GOOD ★★★☆☆☆☆　JACKET：GOOD ★★★☆☆☆☆
[商品メモ] カラー図版110点／モノクロ図版180点、巻末に資料編、本文ページに折れ、帯にスレ・切れあり
[流通価格（商品登録時調べ）] 5233 円

商品解説

[コメント] ペーパーバックがドイツで1809年に登場して以来、「エイヴォン・ブックス」、「タウヒニッツ」、「バンタムブックス」、「ペンギンブックス」、「デル・ブックス」、「シグネット・ブックス」などたくさんのシリーズが誕生した。本書は、1939年に「ポケット・ブックス」がアメリカで出版され、爆発的な売れ行きとともにそれまでの出版形態や読書形態、流通形態を一変させ、大衆社会・大衆文化形成に大きく影響したアメリカン・ペーパーバックについて、ポケット・ブックスの誕生から50年代末までの出版史であるとともに、グラフィック・デザイナーでペーパーバック研究誌の編集も手がける著者が、ペーパーバックのトレードマーク、カバーイラスト、タイポグラフィー、ブック・デザインの変遷をたどりつつ、ルドルフ・ベラースキやエドガード・サーリンなど第一線で活躍したカバーアーティストについて、イラストレーターやアートディレクターら当時を知る多くの証言をもとに、エロティックで扇情的な、あるいはキッチュでポップな妖しい魅力を放つペーパーバック黄金時代の魅力をたくさんのカラー図版と100ページ以上に及ぶ巻末の資料編とともに紹介。

[目次・構成・収録内容]
はじめに
英語版によせて
序論
I　ペーパーバックの歴史
　ペーパーバックの誕生―ヨーロッパ
　ペーパーバックの新しい展開―アメリカ
　ポケット・ブックス　1939-1959
　エイヴォン・ブックス　1941-1959
　米国ペンギン・ブックス　1942-1948
　戦時中のペーパーバック　1941-2-47
　ポピュラー・ライブラリー　1943-1959
　デル・ブックス　1943-1959
　バンタム・ブックス　1945-1959
　シグネット・ブックス　1948-1959
　戦後創刊されたペーパーバック
　ペーパーバックの流通機構
II　ペーパーバック・カバー細見
　スタイルの変遷
　覗き穴スタイルからダストジャケットまで
　アート・ディレクターの役割
　カバーはどのように制作されるか
　「芸術」とペーパーバック
　カバー・アーティストが認められるまで
　カバー・アーティストは語る
　ペーパーバック年代記　1929-1959
　ペーパーバックを収集する
訳者あとがき

資料編
ペーパーバック・シリーズ名鑑
おもなシリーズの最初の一〇〇冊
カバー・アーティスト人名録
参考文献
本文索引

[図書分類] 出版・印刷｜素描・描画・イラスト｜文学全般
[キーワード] COLLECTION｜GUIDE（ガイド）｜BOOKBINDING｜MEDIA・MESSAGE｜FORM・FIGURE｜HISTORICAL｜POP｜KITSTH・FAKE｜AMERICA（アメリカ）

[コード] 4794960727

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