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商品名

季刊 d/SIGN デザイン　no.9

商品説明

[特集] デザインの発想
[編集] 小柳学
[アートディレクション] 戸田ツトム　鈴木一誌　[デザイン・レイアウト] 鈴木美里　藤田美咲　武井貴行　祖父江慎　松田行正
[発行所] 太田出版　[シリーズ] 季刊 d/SIGN デザイン
[発行年] 2004年　1刷　通巻9号
[言語] 日本語　[図版] カラー、モノトーン｜写真、イラスト、CG
[フォーマット] A4変型｜ソフトカバー　[ボリューム] 152ページ
[サイズ] 279mm × 218mm × 12mm
[構成] 1冊　
[コンディション] BODY：VERY GOOD ★★★★☆☆☆　JACKET：VERY GOOD ★★★★☆☆☆
[備考] 版元品切

商品解説

[コメント] 「事態とメディア、生命の現在を透析するグラフィックデザイン批評誌」として創刊した『季刊 d/SIGN デザイン』（戸田ツトム、鈴木一誌責任編集）

[目次・構成・収録内容]
特集＝デザインの発想
戸田ツトム＋鈴木一誌　対談・デザインの方法、記憶そしてその崩壊をめぐって

方法の深部へ：
クラフト・エヴィング商會　クラフト・エヴィング商會が本をつくりながら考えていること
日下潤一　今日も打ち合わせはお好み焼屋で
岡本一宣　「その場」が生み出す現在形のデザイン　聞き手・戸田ツトム
有山達也　手触りから、手探りから　聞き手・戸田ツトム
祖父江慎　数の神さま
緒方修一　記憶で作るブックデザイン
書体　藤田重信　筑紫明朝のデザイン　聞き手・戸田ツトム
自動車　深川雅文　トヨタというデザイン現象－トヨタ・デザイン論（2）トヨタ自動車デザイン本部グローバルデザイン統括部・布垣直昭氏に聞く

グランドデザインの崩壊：
歴史　大澤真幸＋北田暁大　ポスト「戦後日本史」に向けて－1972年的心性のデザインに向けて
記憶　松本勉　九州新幹線の残像　聞き手・戸田ツトム
国家　田中純　子午線のデザインーカール・シュミット『大地のノモス』を手がかりとして
大学　高山宏　首都大学東京というグランド・ゼロに立つ
広島　米山リサ　廃墟のデザイン－「いま、ここ」のヒロシマにむけて

その記憶と行方：
イメージ　中村麟太郎　10年のカタストロフィ
死　内田隆三　都市の現在、都市の曲率－秋葉原電気街の社会学的記述のために
音楽　平井玄　パラレルとパラドックス－終わらない長い近代
戦場　野上元　「おたく」という兵士－「戦争とメディア」論序説
ロゴ　後藤繁雄　とんまだけがロゴを着る－ジョナサン・バーンブルック
文化施設　小林美香　芦屋市立美術博物館の行方
リズム　田中聡　反表象の美学と労働のリズム
コラム　矢田等　発想録ヤマカン日記
短評　高桑和巳　デリダとバートルビー

連載：
喜多千種　水の軌跡　コンピュータとデザイン－その蜜月関係はどのように始まったのか（9）
鈴木一誌　本という様式－発想と逃走　ページネーション・マニュアルの冒険（8）
戸田ツトム　擦過傷　デザインの発想（2）
坂手洋二　俳優へのノート（4）
松田行正　visual collection 壁と記憶と直線　［新連載］線の事件簿（2）
古賀弘幸　文字／タイポグラフィとエキゾティシズム・その1　エディトリアルデザインの細部（4）
池田証寿　日下部重太郎－「実用漢字」の提唱者　漢字というものの現在（8）
入澤美時　職能民＝職人の多様性とその現在　デザイン発生の現場（8）
合津頼人　毛皮模様と表面パール　装幀紙の系譜学－記憶の本棚（3）

書評：
喜多千草　カーリス・Y・ボールドウィン、キム・B・クラーク『デザイン・ルール』／山崎和彦ほか『使いやすさのためのデザイン』／ティモシー・サマラほか『グラフィック・デザイナーのためのレイアウトデザインの法則』／矢萩喜十郎『空間　建築　身体』
若林幹夫　田中純『死者たちの都市へ』
村井則夫　中村鐵太郎『西脇順三郎、永遠に舌を濡らして』
矢田等　パオロ・マッツァリーノ『反社会学講座』
松田行正　荻野昌利『視線の歴史－〈窓〉と西洋文明』
高山宏　メアリー・カラザース『記憶術と書物－中世ヨーロッパの情報文化』
轡田隆史　石川九揚『「書」で解く日本文化』

著者紹介
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編集後記

[図書分類] デザイン全般｜建築・土木・環境工学｜雑誌・年鑑・逐次刊行物｜出版・印刷｜思考・思想・哲学
[キーワード] CRITICISM・CRITICAL｜METHOD・NOTATION｜SPACE・VOID｜ZONE・THRESHOLD｜DETAIL・DECORATION｜REPRESENTATION

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