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商品名

季刊 d/SIGN デザイン　no.8

商品説明

[特集] 100年前のデザイン
[編集] 小柳学
[アートディレクション] 戸田ツトム　鈴木一誌　[デザイン・レイアウト] 藤田美咲　武井貴行　戸田事務所　松田行正　祖父江慎
[発行所] 太田出版　[シリーズ] 季刊 d/SIGN デザイン
[発行年] 2004年　1刷　通巻8号
[言語] 日本語　[図版] カラー、モノトーン｜写真、イラスト、CG
[フォーマット] A4変型｜ソフトカバー
[サイズ] 279mm × 218mm　※外寸表示に移行中
[構成] 1冊　
[コンディション] BODY：VERY GOOD ★★★★☆☆☆　JACKET：VERY GOOD ★★★★☆☆☆
[備考] 版元品切

商品解説

[コメント] 「事態とメディア、生命の現在を透析するグラフィックデザイン批評誌」として創刊した『季刊 d/SIGN デザイン』（戸田ツトム、鈴木一誌責任編集）

[目次・構成・収録内容]
特集＝100年前のデザイン
戸田ツトム＋鈴木一誌　対談「特集の入り口で」
生活用品　加藤豊　100年前の燐票デザイン－マッチラベルは小さな印刷の博物館　聞き手・鈴木一誌
色彩　常石史子　始源のフィルム－その彩りと輝き
本文　祖父江慎　原寸！『坊っちゃん』本文組100年
明治　松山巌　均質空間にあらがうために　聞き手・鈴木一誌
書体　府川充男　100年前の『印刷雑誌』誌面逍遙
版面　鈴木広允　空白のなかの残影－明治文芸の版面（1）
戦争報道　佐藤健二　想像された戦争
見出し目次　屋名池誠　読むためのデザイン－文字の機能と明治・大正の新聞・雑誌
編集　紅野謙介　『手紙雑誌』と『東京パック』－有楽社にみる編集の思想
英雄　樋口覚　萩原朔太郎の『日清戦争異聞』
男女風俗　井上章一　100年前からの女と男－小用から歴史を読む
公衆　赤江達也　紙上に出現する協会－内村鑑三による社会の記述
工芸　北澤憲昭　フェノロサのナイフ－工芸とインダストリアル・デザイン
映画文法　長谷正人　「切り返し」の想像力の発見－100年前の映画をめぐって
環境　遠藤彰　「生態遷移」というグランド・デザインの発想－190年前後の生態学と遺伝学
建築様式　布野修司　国家を如何に装飾するか－100年前の建築デザイン
摩天楼　飯島洋一　マリネッティの予言－「未来派創立宣言」から100年後
知　大澤真幸　転換期の憂鬱
コラム　矢田等　明治漂泊記
［番外編］　隈元斗乙　字幕論－映画字幕スーパーとはなにか

書評：
前田年昭　野村安恵『編集者の組版ルール基礎知識』
高桑和巳　ジャック・デリダ『パッション』『コーラ－プラトンの場』
岩井圭司　中井久夫『徴候・記憶・外傷』
芹沢俊介　山本理顕『新編住居論』
斉藤環　阿部嘉昭『椎名林檎vsＪポップ』
鈴木明　東京藝術大学大学院美術研究科編『建築批評』黒版・風版
宮下志朗　ジョン・マン『人類最高の発明アルファベット』／ヘンリー・ぺトロスキー『本棚の歴史』
隈元斗乙　『田村義也－編集現場の115人』
モリサワ・池田暢／アルシーヴ社・高橋律夫『日本の近代活字－本木昌造とその周辺』のなりたちを聞く　聞き手・鈴木一誌

visual collection：
松田行正　前線と速度　［新連載］線の事件簿（1）
北田暁大　汚染学としてのメディアリテラシー論

連載：
戸田ツトム　ハーフトーン　［新連載］デザインの発想（1）
古賀弘幸　100年前の細部　エディトリアルデザインの細部（3）
入澤美時　「図案」という概念　デザイン発生の現場（7）
喜多千種　デザイン活動の経済　コンピュータとデザイン－その蜜月関係はどのように始まったのか（8）
合津頼人　ラシャ肌と地合い崩し　［新連載］装飾紙の系譜学－記憶の本棚（2）
山本理顕　アルミの建築　建築的思考（8）
坂手洋二　俳優へのノート（3）
鈴木一誌　編集者と小見出し　ページネーション・マニュアルの冒険（7）

著者紹介
編集後記
バックナンバー

[図書分類] デザイン全般｜建築・土木・環境工学｜雑誌・年鑑・逐次刊行物｜出版・印刷｜思考・思想・哲学
[キーワード] CRITICISM・CRITICAL｜METHOD・NOTATION｜SPACE・VOID｜ZONE・THRESHOLD｜DETAIL・DECORATION｜BOOKBINDING｜HISTORICAL

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