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ロシアピアニズム[image1]
商品名
ロシアピアニズム
商品説明
[著者] 佐藤泰一
[装丁] 戸村守里
[発行所] ヤングトゥリープレス
[発行年] 2006年 1刷
[言語] 日本語 [図版] モノトーン|写真
[フォーマット] A5変型|ソフトカバー [ボリューム] 364ページ
[サイズ] 210mm × 140mm ※外寸表示に移行中
[構成] 1冊 
[コンディション] BODY:NEW ★★★★★★★ JACKET:NEW ★★★★★★★
[商品メモ] 初回限定1000部
[備考] 新版
商品解説

[コメント] 1992年に音楽之友社より発行され、ロシア、ウクライナ、グルジア、ベラルーシ、バルト三国など旧ソ連邦が続々と輩出したピアニストたちの姿を生き生きと描いていた『ロシア・ピアニズムの系譜―ルービンシュタインからキーシンまで―』 惜しくも絶版となっていましたが、ピアノクラシックに惚れ込んだ写真家若木信吾が自ら発行人を務めるヤングトゥリー・プレスから初の単行本として刊行!新章やレコードリストを加筆、30ページにもわたるピアニストたちのポートレートなど内容も十分に増し、オフホワイトの表紙にはタイトル・著者名・発行元のみが印字され、鍵盤をかたどったデザインのみをプリントした潔いデザイン。ルービンシュタイン兄弟、ネイガウス親子、ユーディナ、リヒテル、オボーリン、アシュケナージ、ガヴリーロフ、ニコラーエワ、そしてブーニン、キーシンなど…現代まで、一世紀有余にわたるピアニストの系譜とその全貌など、ロシアピアニストの歴史をしっかりと網羅し、語られることの少なかったショパンコンクールにおけるロシアピアニストたちの活躍にも迫ります。クラシックに馴染みのない方にもお薦めの一冊。

現在入荷待ちです。入荷次第ご購入可能となりますのでご了承下さい。

[目次・構成・収録内容]
はじめに
第1章 ロシア・ピアニズムの起こりと発展
 1 ロシア・ピアニズムの幕開け
 2 作曲家ピアニストたち
 3 外国人教師とその弟子たち
 4 ルービンシュタイン兄弟の後継者
 5 西側移住ピアニストたちのロシア時代
第2章 伝説的な教師・演出家と巨大なコンサート・ピアニストの出現
 1 四人の偉大な教師
 2 ユーディナとロフロニツキー
 3 三人の女教師・ピアニスト
 4 ギレリスとリヒテル
第3章 ロシアピアニズムの継承
 1 ショパン・コンクール(1)
 2 第二世代の名教師たち
 3 幼児、初等教育の教師たち
 4 今日のモスクワ音楽院
 5 グネーシン音楽アカデミー
 6 その後のレニングラード音楽院
第4章 個性派ピアニストたちの盛衰
 1 スタニスラフ・ネイガウス
 2 ショパン・コンクール(2)
 3 アシュケナージとノヴィツカヤ
 4 チャイコフスキー・コンクールをさかのぼる
第5章 ヴィルトゥオーゾたちの奔流
 1 凄腕のピアニストたち
 2 女流ピアニストたちの群像
 3 移住あるいは亡命したピアニストたち
 4 近年の天才少女、少年たち
第6章 レパートリー別および出身地域別ピアニスト分類
 1 古典派作曲家
 2 ロマン派作曲家
 3 ロシアもの、現代作曲家
 4 ピアニスト出身地図
第7章 その後のロシア・ピアニズム
 1 あのピアニストたちは今?
 2 オービチュアリー
 3 コンクール入賞者たち
 4 今日のモスクワ音楽院ピアノ科
 5 古くからの底流も新しい波も
 6 LPレコードとCD
おわりに
 ピアニスト系譜図
 ピアニスト・インデックス
 レコード・リスト
 参考資料、文献

[外部リンク]
http://www.youngtreepress.net/

[図書分類] 音楽・楽器・音源|歴史全般・歴史学
[キーワード] HISTORICAL|QUEST・EXPLORE|GUIDE(ガイド)

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