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第三の眼 デジタル時代の想像力[image1]第三の眼 デジタル時代の想像力[image2]
商品名
第三の眼 デジタル時代の想像力
商品説明
[著者] 港千尋
[造本意匠・組版設計] 田代睦三 [本文レイアウト] 田口順子
[発行所] 廣済堂出版 [シリーズ] 廣済堂ライブラリー 002
[発行年] 2001年 1版1刷
[言語] 日本語 [図版] カラー、モノトーン|イラスト
[フォーマット] B6変型|ハードカバー [ボリューム] 206ページ
[サイズ] 182mm × 121mm × 19mm
[構成] 1冊 [付属] カバー
[コンディション] BODY:GOOD ★★★☆☆☆☆ JACKET:GOOD ★★★☆☆☆☆
[商品メモ] カバーにヤケ・クスミあり
[備考] 絶版
商品解説

[コメント] 再入荷!デジタル情報の普及によって、我々の知覚はどう変わったか? 電子化された情報を信じきっていいのだろうか? 本書は、南米やヨーロッパに長く滞在し、写真集『波と耳飾り』(1994 新潮社)を発表している写真家であり、『群衆論』(1991 リブロポート)や『記憶』(講談社)など、歴史・芸術・科学・映像・記憶・メディアをめぐる示唆に富んだ評論で知られる港千尋(1960-)が、視覚をはじめとしたさまざまな事例、ボルヘスの小説、だまし絵、ゲーテの色彩論とニュートンの光学、パナマの民族衣装とイメージと密接に関わる様々な探究や試みを取り上げながら、最終章「第三の眼」では、既に実在する脳に直接映像を送り込むデジタル機器「ドッベル・アイ」を「第三の眼の登場」と評価し、それがどのような新しい認識の地平を見せてくれるのかを考察し、急速に変容しつつあるイメージの世界と、人間の記憶・認識とのかかわりを問い直した一冊。

[目次・構成・収録内容]
はじめに 変容する眼差しと記憶

第1章 知識の扉 学ぶことの身体性
第2章 透かし小史 潜在するイメージ
第3章 デジタル・イメージとは何か 演算ではできないこと
第4章 デッサンという旅 観察による創造
第5章 眼のなかの虹 見るものと見られるものの相互作用
第6章 日常の考古学 記憶の選択性
第7章 記憶の縫いかた 文化の重層性とダイナミズム
第8章 第三の眼 主体が生まれる場

あとがき


[図書分類] アート・芸術全般|心理学・精神分析
[キーワード] IMAGE・IMAGERY|VIEW・VISION|MEDIA・MESSAGE|CONSCIOUS・SENCE
[コード] 4331850013

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