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惡魔禮拜 種村季弘のラビリントス8[image1]
商品名
惡魔禮拜 種村季弘のラビリントス8
商品説明
[著者] 種村季弘
[扉絵] 堀内誠一
[発行所] 青土社 [シリーズ] 種村季弘のラビリントス
[発行年] 昭和54年
[言語] 日本語 [フォーマット] 四六|ハードカバー [ボリューム] 325ページ
[構成] 1冊 [付属] カバー、帯、その他、ビニルカバー
[コンディション] BODY:VERY GOOD ★★★★☆☆☆ JACKET:GOOD ★★★☆☆☆☆
[商品メモ] 帯背ヤケ、本体天にスレあり
[備考] 絶版
商品解説

[コメント] ドイツ文学者、評論家、エッセイストとしてオカルティズムや博物学、美術、文学など多岐にわたる活躍で知られる種村季弘(1933-2004)の著作をまとめた「種村季弘のラビリントス」シリーズ(全10巻)からの一冊。元は、「悪魔礼拝」の表題で雑誌『海』に昭和47年1月号より11月号まで連載し、同タイトルで昭和49年11月に桃源社より単行本として刊行された。悪魔主義(サタニズム)とは一体いかなるものか?「悪魔的であることの、すなわちサタンの行為に服従したり、かかる神の敵手に帰依したり、その霊に犯されたりすることの状態」と『カトリック百科事典』からの引用より始まる「サタンと大母神」ほか10篇の悪魔随想を収録。

[目次・構成・収録内容]
サタンと大母神
魔女の霊薬
蛇と世界創造神
悪魔の芸術
恥辱の接吻
悪魔の契約書
太陽と黒ミサ
悪魔の世俗化
文学としての黒ミサ
匪賊のロマンチシズム
ヴェネツィア再訪
悪魔礼拝者への反歌(あとがきにかえて)
初出誌一覧

[シリーズ]
「種村季弘のラビリントス」シリーズ(全10巻)
1 怪物のユートピア
2 影法師の誘惑
3 吸血鬼幻想
4 薔薇十字の魔法
5 失楽園測量地図
6 怪物の解剖学
7 アナクロニズム
8 悪魔禮拝
9 壷中天奇聞
10 パラケルススの世界
後に「種村季弘のネオ・ラビリントス」(河出書房新社 全8巻)も発行されている。

[図書分類] キリスト教|西洋思想|批評・文学論・文芸評論|思考・思想・哲学
[キーワード] RELIGIOUS・FAITH|PERVERSION|MAGIC(魔術・呪術)

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