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野生の思考[image1]
商品名
野生の思考
商品説明
[著者] クロード・レヴィ=ストロース [翻訳] 大橋保夫
[発行所] みすず書房
[発行年] 1984年 11刷
[言語] 日本語 [フォーマット] A5|ハードカバー [ボリューム] 400ページ
[サイズ] 216mm × 158mm × 26mm
[構成] 1冊 [付属] カバー
[コンディション] BODY:VERY GOOD ★★★★☆☆☆ JACKET:VERY GOOD ★★★★☆☆☆
[商品メモ] カバー小痛あり
[備考] メール便不可
商品解説

[コメント] フランスの文化人類学者・民俗学者・神話学者で、構造主義を代表する思想家として知られるクロード・レヴィ=ストロース(Claude Levi-Strauss 1908-2009)。ベルギーに生まれ、パリ大学で哲学を学んだのち、新設されたサン・パウロ大学社会学教授として赴任、1941年からは、ニューヨークのニュー・スクール・フォー・ソーシャル・リサーチで文化人類学の研究に従事。1959年にコレージュ・ド・フランスの正教授となり、社会人類学の講座を創設。フェルディナン・ド・ソシュール(1857-1913)、ロマーン・ヤーコブソン(1896-1982)等の構造言語学、またフランスの社会学者・文化人類学者マルセル・モース(1872-1950)に影響を受け人類学を志し、『親族の基本構造』、『人種と歴史』、『構造人類学』、『野生の思考』、『仮面の道』、『神話と意味』、『構造・神話・労働』、『悲しき熱帯』(あるいは『悲しき南回帰線』)ほか多数の著書を発表し、未開社会の婚姻規則の体系や神話の研究、無文字社会を贈与の問題など、記号学的立場から社会構造を分析した研究は、1960年代に始まる構造主義の火付け役となった。
本書は、著書『構造人類学』とともに構造主義のバイブルともいわれる一冊で、“野生の思考(La Pensee sauvage)”とは、未開・野蛮の思考ではなく、野生状態の思考は古今遠近を問わずすべての人間の精神のうち宿り、文字のない社会、機械を用いぬ社会にその実例を豊かに見出すことができる。さらにそれは文明社会にも見出され、とりわけ日常思考の分野に重要な役割を果たしているという。神話・儀礼・親族組織などの文化現象は、野生の思考のはたらきとして特徴的であるとし、その事例を紹介しながら神話の論理を展開する。

[目次・構成・収録内容]

第一章 具体の科学
第二章 トーテム的分類の科学
第三章 変換の体系
第四章 トーテムとカースト
第五章 範疇、元素、種、数
第六章 普遍化と特殊化
第七章 種としての個体
第八章 再び見出された時
第九章 歴史と弁証法
付録
文献
訳注
訳者あとがき
人名・書名索引
事項索引

[図書分類] 民族学・人類学|伝説・民話・昔話|思考・思想・哲学|言語学・記号論|宗教全般
[キーワード] VERNACULAR|FESTIVE・RITE|RELIGIOUS・FAITH|MYTH(神話)|TECHNOLOGY
[コード] 4622019728

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