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江戸諸国産物帳 丹羽正伯の人と仕事[image1]
商品名
江戸諸国産物帳 丹羽正伯の人と仕事
商品説明
[著者] 安田健
[ブックデザイン] 平野甲賀
[発行所] 晶文社
[発行年] 1987年 初版2刷
[言語] 日本語 [フォーマット] A5|ハードカバー [ボリューム] 139ページ
[構成] 1冊 [付属] カバー、帯
[コンディション] BODY:FINE ★★★★★☆☆ JACKET:GOOD ★★★☆☆☆☆
[商品メモ] 帯背焼け・破れ箇所あり
[備考] 版元品切
商品解説

[コメント] 江戸時代中期、享保・元文年間に、日本列島に生息するすべての動植物が調査され、彩色された絵図とともに、それぞれの地域ごとの『産物帳』としてまとめられた。この空前の生物相調査を企画し、実行したのは、江戸中期を代表する本草学者の丹羽正伯(1691-1756)。伊勢国松坂に生まれ、稲生若水(1655~1715)に本草学を学んだ後、江戸幕府の採薬使に登用される。野呂元丈・植村政勝らと各地の採薬調査を行う傍ら、薬園台地名由来となった下総滝台野薬園を管理を行った。全国の動植物、鉱物等産物を網羅的に調査し、彼のもとに集められたはずの膨大な『産物帳』は、なぜか日の目を見ることなく消失してしまった…。各地に埋もれた幻の『産物帳』の再発見につとめてきた著者が、その全体像を探った力作。

[目次・構成・収録内容]
1 『産物帳』とは何か
2 『産物帳』のなりたち
3 埋もれた『産物帳』を求めて
4 諸国の『産物帳』から250年前を見る
 江戸中期の諸国の名称
 1730年代のトキの分布
 1730年代のカワウソの分布
 1730年代のオオカミの分布
 『産物帳』絵図にみられる動植物
5 丹羽正伯の生涯
解説対談 『産物帳』と江戸の博物学(上野益三・安田健)
資料 所在が確認された『産物帳』一覧

[図書分類] 生物学・生態学・生命誌|素描・描画・イラスト
[キーワード] TOKYO・EDO|COLLECTION|REPORT・RECORD|VERNACULAR
[コード] 479495753X

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