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王道と革命の間 日本思想と孟子問題[image1]
商品名
王道と革命の間 日本思想と孟子問題
商品説明
[著者] 野口武彦
[発行所] 筑摩書房
[発行年] 1986年 初版1刷
[言語] 日本語 [フォーマット] 四六 [ボリューム] 383ページ
[構成] 1冊 [付属] 函、帯
[コンディション] BODY:FINE ★★★★★☆☆ JACKET:FINE ★★★★★☆☆
[商品メモ] 帯少スレあり
[備考] 版元品切
商品解説

[コメント] 儒学の古典として受容されてきた『孟子』、中世の宋学の中で次第に比重を大きくし、徳川幕府の治教の根本として採用され、公認の学問とした中国宋代の学者朱熹が哲学的に体系化した新儒教「朱子学」に仕掛けられたパラダイム(思考の枠組み)とはなにか?「王道」を説いたのか「革命」を助長したのか?さらにこの『孟子』を仁斎、徂徠、中斎、松陰、そして北一輝はどのように読みとったのか?野口武彦(1937-)が、日本思想史上の争点に取り組み、「文学」誌上に連載したスリリングな論考。

[目次・構成・収録内容]
プロローグ
第一章 王道の革命の間―江戸朱子学は『孟子』をどう受けいれたか
第二章 戦国乱世の孤客―江戸古学派における『孟子』解釈の分裂
第三章 雄弁の儒者―徂徠学成立における孟子像の旋回
第四章 江戸陽明学と『孟子』―『孟子』解釈の急進化過程
第五章 湯武放伐のアポリア―近世後期儒学の『孟子』論争
第六章 われ聖賢におもねらず―吉田松陰の『講孟余話』
第七章 王道楽土の行方―孟子・明治啓蒙思想・北一輝

[図書分類] 日本思想|神道|政治・行政|東洋思想
[キーワード] APOCALYPSE|RELIGIOUS・FAITH|CRITICISM・CRITICAL|TOKYO・EDO
[コード] 4480822062

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