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蛇の宇宙誌 蛇をめぐる民俗自然誌[image1]
商品名
蛇の宇宙誌 蛇をめぐる民俗自然誌
商品説明
[著者] 小島瓔礼 西脇隆夫 大林太良 矢島文夫 飯豊道男 [編集] 小島瓔礼
[カバーデザイン] 上田宏志+ゼブラ
[発行所] 東京美術
[発行年] 1991年 初版1刷
[言語] 日本語 [フォーマット] 四六 [ボリューム] 288ページ
[構成] 1冊 [付属] カバー
[コンディション] BODY:VERY GOOD ★★★★☆☆☆ JACKET:VERY GOOD ★★★★☆☆☆
[備考] 版元品切
商品解説

[コメント] 蛇に対して我々が抱く相反する感情−畏敬と憎悪、混沌と秩序、死と再生、そして神聖にして邪悪なもの。人は蛇になにを仮託してきたのか。日本の出雲・三輪・葛城・諏訪の神は蛇身の神々であり、大地を守護する。虹や蛇行する河川は蛇をシンボルとし、世界各地に共通する概念が多く伝えられている。蛇は神になりえた動物であるが、同時に疎まれ追放される存在でもあった。古今東西の国や地域でどのような伝承、信仰、タブーを生み出していったのか、その検証と共に基本的な蛇観の構造を図版や「参考文献の案内」とともに探る。

[目次・構成・収録内容]
はじめに 蛇をめぐる民俗自然誌について
第1章 日常生活のなかの蛇―日本人のみた蛇
第2章 大王と大地の主の蛇―古代日本の蛇信仰からの流れ
第3章 天の蛇の虹の橋―日本の「虹の蛇」から世界諸民族へ
第4章 栗花落左衛門の蛇性―日本の水神としての蛇神仰
第5章 蛇をたたえる人々―日本の蛇飼育習俗からの展望
第6章 3枚の蛇の葉―日本の落語から古代ギリシアまで
第7章 蛇をつかう法術―日本の神判の伝統
第8章 蛇除け節供―日本の歳時習俗の形成
第9章 『白蛇伝』と蛇をめぐる民俗―中国
第10章 インド・東南アジアのナーガ
第11章 イブをだました蛇―西アジアからヨーロッパへ
第12章 畏敬と追放―ヨーロッパの蛇

[図書分類] 民族学・人類学|伝説・民話・昔話|宗教全般|生物学・生態学・生命誌|動物学・動物誌
[キーワード] GUIDE(ガイド)|RELIGIOUS・FAITH|MYTH(神話)
[コード] 4808705753

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