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宇野亜喜良マスカレード[image1]
商品名
宇野亜喜良マスカレード
商品説明
[著者] 宇野亜喜良 [編集] 宮澤壮佳
[アートディレクション] 石黒紀夫
[発行所] 美術出版社
[発行年] 昭和57年
[言語] 日本語 [図版] カラー、モノトーン
[フォーマット] B4変型|ソフトカバー [ボリューム] 128ページ
[サイズ] 327mm × 252mm ※外寸表示に移行中
[構成] 1冊 [付属] カバー、ビニルカバー
[コンディション] BODY:FINE ★★★★★☆☆ JACKET:VERY GOOD ★★★★☆☆☆
[商品メモ] 折込ページ、角少スレあり
[備考] 絶版、メール便不可
商品解説

[コメント] 作品に記されていることからも“Aquirax”として知られる宇野亜喜良(1934-)。点描を多用し、極端にやせ細った人物を描いたデカダンスで危うい雰囲気の初期作品や、少女・少年を描いたメランコリックな作品、センチメンタルな雰囲気を漂わせた映画俳優や作曲家、淡い彩色を施されたエロティックな女性たちなど、作品のタッチは時代と共にさまざまですが、1952年名古屋市立工芸高等学校図案科卒業後、カルピス食品工業の広告課を経て、1960年日本デザインセンター設立とともに入社。退社後すぐに横尾忠則、原田維夫と共にスタジオ・イルフィル設立。さらに翌1965年解散後、スタジオRe設立。また、灘本唯人、原田維夫、山口はるみ、山下勇三、横尾忠則、和田誠等と東京イラストレーターズ・クラブを設立という経歴や、天井桟敷の演劇ポスター、寺山修司とともにアートディレクターを務めた新書館フォア・レディースなど、本書でも装丁デザインやポスターで使用された作品も収録され、イラストレーターや画家としてだけではなく、デザイナー感覚に優れた作家であることがよく分かる内容。マスカレード(仮面舞踏会)と名付けられた本書は、それまで発表してきた作品に解説、絵画論、個人史、作家論などを収録した作品集。1974年に立風書房から「イラストレーション・ナウ」として発行された『宇野亜喜良の世界』(その他は『伊坂芳太良の世界』『井上洋介の世界』『辰巳四郎の世界』『田名網敬一の世界』)とともに眺めたい一冊。

[目次・構成・収録内容]
チャムとピッチャムとペッチャムとポッチャムの話
猫と王様
十のモノローグ
 メタモルフォーセス
 エロティックな風景
 電球譚
 機会恐怖症
 にらめっこ
 太った女たち
 アイロンをかける女
 少年と馬
 プロとアマについて
 テレビと私
ぼくのアラビアンナイト
わが青春のロジェ・ヴァディム-『血と薔薇』の美しい悪夢
おしろいとスカートあるいは、アール・ヌーヴォーの青春に咲き誇ったバラの花
夢二の絵に出あった日日
ポール・デルヴォー論 風景編
人形愛・ナボコフ氏病
ぼくの人形が泣くとぼくまで哀しくなってしまう
わたしのマリリン
男と男、そして女-ロベール・アンリコの冒険映画
星々の語る愛の物語のこと-ハワイからの手紙
クリムトに関する三十五章
古時計が鳴りわたる日
アーサー・ラッカムのこと
ジャン・コクトーのシネマトグラフィー
ぼくの個人史
 幼年期の終り
 魚の記憶
 新聞グラフィティ
 東京
 「イルフィル」のこと
 アニメーションの日日
 「あのこ」との邂逅
 舞台美術と新宿の街
 「毛皮のマリー」とドイツ人気質
 現在
詩-岸田理生
マスカレード
ダリア
七人の魔女
ユニコン
PETITS VERS
フォト・インタヴュー 撮影=井出情児・谷口皓一
PICTURES DATA

[図書分類] 素描・描画・イラスト
[キーワード] FANTASY|BIOGRAPHY|ANTHOLOGY|EROTICISM|BODY(身体)
[コード] 4568170192

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