商品画像
テクノカルチャー・マトリクス[image1]
商品名
テクノカルチャー・マトリクス
商品説明
[監修] 伊藤俊治 [編集] 歌田明弘 田村圭子 インターコミュニケーション編集室
[企画] NTTインターコミュニケーション・センター推進室 [装幀・本文レイアウト] 中垣信夫 松田洋一
[発行所] NTT出版 [シリーズ] ICC BOOKS
[発行年] 1994年 初版1刷 
[言語] 日本語 [図版] カラー、モノトーン|写真、イラスト
[フォーマット] AB変型|ソフトカバー [ボリューム] 259ページ
[サイズ] 252mm × 210mm × 20mm
[構成] 1冊 [付属] カバー、帯
[コンディション] BODY:VERY GOOD ★★★★☆☆☆ JACKET:VERY GOOD ★★★★☆☆☆
[商品メモ] キーワード800件、図版400点、帯にスレあり
[備考] 版元品切
商品解説

[コメント] 科学技術と芸術文化の融合が新しい価値を創造する現代社会のデータ・プール。内外の先鋭的な科学者・芸術家・批評家など、多数が結集した100の論稿による来たるべき時代の事典。キーワード800、図版400、付・20世紀図像系譜学、テクノカルチャー100年史。

[目次・構成・収録内容]
伊藤俊治 序

1 空間 構成:彦坂裕
1-1 飯島洋一 マイクロチップの中の夢
1-2 鵜沢隆 テクノ・パフォーミング・メディアとしての建築
1-3 八束はじめ 住むための機械
1-4 関和明 デッドテクと死のトポス
1-5 柏木博 エレクトロニクス・バウハウス
1-6 菊池誠 空間のデジタル地政学
1-7 梶川泰司 シナジェティクスとデザイン・サイエンス
1-8 生井英考+彦坂裕 テクノランドスケープ
1-9 三宅理一 欲望機関
1-10 彦坂裕 ハイブリッド・トポス

2 時間 構成:浅田彰
2-1 見田宗介 時間の比較社会学/比較思想史
2-2 丹生谷貴志 時間の哲学
2-3 佐藤勝彦 時間と宇宙
2-4 北原和夫 時間とエントロピー
2-5 清水博 生命と時間
2-6 松浦寿夫 速度と遅延
2-7 エドモン・クーショ ヴィジュアル・アートにおけるリアルタイムとインタラクティヴィティ
2-8 高橋悠治 リズムと〈間〉
2-9 高山宏 過去の未来―文学における時間
2-10 山田和子 SFにおける時間―終わってしまった未来の向こうに

3 身体 構成:布施英利
3-1 養老孟司 唯脳論―脳・身体・社会
3-2 澤口俊之 知性の脳構造と進化
3-3 中村桂子 生命誌—自己創出の物語
3-4 佐倉統一 人工生命―ニューパラダイムへの前奏曲
3-5 武邑光裕 電子のサイケデリックス
3-6 伊藤俊治 生体廃虚と“器官なき身体”
3-7 鴻英良 クリティカル・シアター
3-8 大澤真幸 ボディ・ポリティクス
3-9 小林昌廣 病いの意味論
3-10 布施英利 ポスト・ヒューマン

20世紀図像系譜学 構成:椹木野衣 ジオラマ・ドールズ

4 感覚 構成:武邑光裕
4-1 伊藤俊治 テクノロジーと感覚の変容
4-2 モニカ・フライシュマン+ヴォルフガング・ストラウス 現実と仮想現実の幻想
4-3 スコット・フィッシャー テレプレゼンス―デジタル世界におけるコンテクストと感覚能力
4-4 曽根原登 マルチメディア通信の計算学
4-5 ステファン・ベック デジタル・ディザイアーエレクトロ・センソリー・パーセプション
4-6 佐々木正人 アフォーダンス J・J・ギブソンの知覚理論
4-7 デリック・ド・ケルクホヴ 触覚対視覚
4-8 ティモシー・リアリー 進化するヒューマン・カルチャー
4-9 テレンス・マッケンナ キノコと進化
4-10 武邑光裕 シンエステシア―感覚合成とサイバースペース

5 物質 構成:椹木野衣
5-1 志賀隆生 「量子」の発見からナノテクノロジーへ
5-2 飯島洋一 光の消滅
5-3 秋田昌美 ノイズの反美学
5-4 藤本由紀夫 3D表現と光学装置
5-5 細川周平 複製技術の革新
5-6 有馬純寿 増幅する電気・電子の音楽史
5-7 ヲノサトル マニピュレータの世紀
5-8 伊藤俊治 シリコン、新しい生命体へ
5-9 菅靖彦 幻覚剤と現代文化の変容―ポップ・シャーマニズムの潮流
5-10 岡崎乾二郎 ミニマリズムと物質

6 媒体 構成:伊藤俊治
6-1 上野俊哉 メディア論の新しい展開
6-2 桃山寛 マルチメディア試論—複数の時間、複数の使い方
6-3 伊藤俊治 サブリミナル・メディア・テクノロジー
6-4 橋本典明 記憶が増幅するメディアの未来
6-5 梅津元 映像メディアと知覚の変容
6-6 草原真知子 メディアの変容―イリュージョン錬金術としてのCG
6-7 港千尋 群衆と幻影
6-8 西嶋憲生 エクスパンデッド・シネマ―拡張する知覚装置
6-9 四方幸子 インタラクティヴ・メディア・アート
6-10 清恵子 人工国家のメディア

7 機械 構成:上野俊哉
7-1 上野俊哉 機械の系譜学
7-2 港千尋 歴史機械としてのスペクタクル
7-3 マイケル・レノフ 電子的告白
7-4_ノルベルト・ボルツ 人間と機械との新たなシナジー
7-5 ソル・ユーリック 記号のさまざまな神秘/神秘のさまざまな記号
7-6 丹生谷貴志 「戦争機械」の思想
7-7 生井英考 動力機械論
7-8 ネナード・フィッシャー 東洋機械学―文化、パラダイム、機械性
7-9 フィアート・ロヴィンク データ・ダンディズムのメディア的ふるまい
7-10 今福龍太 遊牧と理論

8 情報 構成:桂英史
8-1 桂英史 エレクトロニック・アーカイヴの情報空間表現
8-2 野崎昭弘 コンピュータと人間
8-3 川人光男 視覚の計算理論
8-4 近藤邦雄 コンピュータ・グラフィクスによる色彩構成と表現
8-5 鳥脇純一郎 情報としての身体
8-6 ウェニオン&ギャンブル 立体視の記憶と記録
8-7 長機朗 コンピュータ・アートにおけるフォーマリズム
8-8 ルディ・ラッカー 計算と現実
8-9 能登路雅子 ミッキー・マウスの耳―空想が作ったメディア王国
8-10 相澤益男 細胞より小さな機械―ナノテクノロジー

20世紀図像系譜学 構成:西岡文彦 “20世紀美意識の地図”への試み

9 遊戯 構成:野々村文宏
9-1 ロー・アダムス アップルII ゲームの黄金期 
9-2 伊藤ガビン ゲームの考古学 
9-3 クリス・クロフォード 暴力とコンピュータ・ゲーム 
9-4 桝山寛 テレビゲームからマルチメディアへ 
9-5 エルキ・フータモ 教室の中のスーパーマリオ─テレビゲームと教育
9-6 服部桂 VRの「聖杯」を求めて 
9-7 村上公一 人コンピュータ関係の立役者「人工生物」─予測と裏切りの構図を産み出す自律性 
9-8 カール・ユージーン・ロフラー デジタル領域の生活
9-9 野々村文宏 ゲームの名前 
9-10 岡崎乾二郎 美術というゲーム

10 伝達 構成:森岡祥倫
10-1 上野俊哉 移動体通信と電子マッピング
10-2 ハンク・ブル エレクトロニック・ネットワーク・アート
10-3 インゴ・ギュンター 「私が送信機だ」 ─広域放送/狭域放送/限定放送
10-4 桂英史 コンピュータ・ディスプレイをめぐるイマジネーション
10-5 庄野進 コミュニケーターとしての楽器
10-6 浜野保樹 マルチチャンネル・コミュニケーション
10-7 フォルカー・グラスムック マトリクス上の言語ゲームとテクノロジー・ゲーム
10-8 岩谷宏 パーソナルコンピューティングと“わたし”の位相
10-9 森岡祥倫 相互対話の神話―あるいはコミュニケーション・アートのジレンマ
10-10 森岡祥倫 コミュニケーション・デザインとしての福祉工学

伊藤俊治+佐藤葉 [年表]テクノカルチャー100年史
INDEX[キーワード]
INDEX[人名・和文]
INDEX[人名・欧文]

[図書分類] アート・芸術全般|建築・土木・環境工学|映画・映像|音楽・楽器・音源|出版・印刷|情報・通信|認知科学|自然科学全般|社会学・社会現象|宗教全般|思考・思想・哲学
[キーワード] BODY(身体)|CITY・URBAN|GUIDE(ガイド)|MEDIA・MESSAGE|IMAGE・IMAGERY|LANDSCAPE|LANGUE・TERM|MATERIAL・SOURCE|METHOD・NOTATION|MODERN(モダニズム)|POSTMODERN|POP|SPACE・VOID|CONSCIOUS・SENCE|TECHNOLOGY|ZONE・THRESHOLD|GAME|NETWORK|COMMUNICATION
[コード] 4871882594

詳細情報を表示

基本情報のみ表示

外部リンク
現在こちらの商品は在庫を切らしております。

RELATION

関連商品のご紹介

BOOK : DOMESTIC

同じカテゴリーのリストを表示する

NEW ARRIVAL

新着商品のリストを表示する

BLOW-OUT PRICE

期限付き特別価格(ウェブショップ注文限定)のリストを表示する

SHOPPING CART

商品点数
0点
合計金額
0円
税込7,500円以上お買い上げで配送無料!国内送料280円(メール便)〜

ADD TO CART

商品タグ
SOLD OUT
商品番号
BK040116
現在こちらの商品は在庫を切らしております。

RECOMMEND

CLASSIFICATION

KEYWORD